いままでの10年間はこのときのためにあった?

February
08
2009

 急転直下、不景気な時代に突入して、今年に入ってからの地元中小企業の業況は散々だという話題になりました。日曜の午前中はTV各局で経済問題を大きく取り上げていますが、相変わらずネガティブな話題が中心ですから、せっかくの休日だと言うのに、重い気分になる方も多いのではないでしょうか?

 しかし、おかげさまでWiNDyの売上は、この状況でもしっかりと伸びています。1月に限っては残念ですが、前月比マイナス2.1%だったそうですが、それでも対12月比ですから善戦健闘だったのだろうと思います。計画では今年の6月まで、つまり本決算まではこの勢いを続けてゆこうと言うことですので、まだまだこれからが正念場ということでしょう。しかし、自前で製品を開発して、自前で作り、そして自前で販売するという形で10年間やってこれたから、今日に繋がっているのだと思います。半年前、信用も何もなくスタートした星野アイエヌジーですが、徐々に周囲から認めていただけるようになってきたと思います。この状況で、立派なものだとお褒めいただけることも多いみたいです。2月は一年でもっとも苦しい時期なのですが、この勢いで頑張って欲しいと思います。

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Posted by 有海啓介 | この記事のURL |