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子供への暴力防止教育 CAP30年 意義を再確認 (3/3ページ)

2009.2.10 08:22
このニュースのトピックスいじめ問題
14歳の脳性マヒの少年の餓死を伝える米国の新聞を手に、虐待は物質的な豊かさが解決するものではない、と話すマタさん=兵庫県西宮市の市大学交流センター14歳の脳性マヒの少年の餓死を伝える米国の新聞を手に、虐待は物質的な豊かさが解決するものではない、と話すマタさん=兵庫県西宮市の市大学交流センター

 世界で毎年500万人以上の子供が同じプログラムを受けているというCAP。日本では、160グループ、2000人以上のスペシャリストが活動する。

 ICAPでは、この30年間に「障害のある子どもへのプログラム」や「いじめ防止のプログラム」などを新たに開発しているが「子供への暴力の仕組みは、民族や文化、貧富の差にかかわらず同じ。だからこそ、CAPプログラムは普遍性を持ち得た」と2人は口をそろえた。

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14歳の脳性マヒの少年の餓死を伝える米国の新聞を手に、虐待は物質的な豊かさが解決するものではない、と話すマタさん=兵庫県西宮市の市大学交流センター
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