2009年02月09日

錦織、サンプラスが生観戦できる!

いよいよ錦織選手がカルフォルニア、サンホゼにて行われるSAPオープンに出場します。サンプラスとブレイクのエグジビションゲームのすぐ後におこなわれますが、この二試合を約1000円でインターネットでライヴ観戦することができます。

SAPオープンのサイトは以下
http://www.sapopentennis.com/index2.html

オンライン観戦(ストリーミング)サイト}は以下
http://www.b2tv.com/partner_members.asp?id=242

インターネットで観戦するには、Windows Media Player 11をインストールしてからにしてください。

当日料金($9.95)と一週間料金($39.95)とがあります。もし2月9日の試合だけを観戦されたい方は、上記のサイトに試合前に行き、クレジットカードで払ってください。

SAP試合スケジュール
2月9日
サンプラスvsブレイク(エグジビション)夜7時(日本時間10日正午)
錦織1回戦: vsミュラー:夜8時半頃(日本時間10日午後1時半ごろ)

2月10日
ロディックvsクウォリファイアー
フィッシュvsヒューイット
ブライアン兄弟ダブルス

2月11日
ブレイクvsスペイディア
デルポトロvsクウォリファイアー

さて%size(3){圭君の1回戦の対戦相手のジール・ミュラーとは? 

1stサーヴの確率100%(ロペス戦)

オーストラリアンオープンの最長時間5時間34分を、F.ロペス戦で記録した、あのミュラーです。この試合では、二人とも1stサーヴ100%を記録しました。二人とも左利きのサーヴ&ヴォレーの選手です。ミュラーは194回のサーヴ、ロペスは196回のサーヴすべてを入れているのです。ですから二人の2ndサーヴはありません。これほどの長時間で一度もサーヴをミスしない試合は生まれて初めて観ました。しかも30度を超す熱暑の中での試合です。この試合を観ておりますので、圭君の1回戦は大変心配なのです。

ミュラーはロペス戦のあとは、2回戦ではオーストラリアの星16才のトミックを破り、3回戦でデルポトロに負けています。

ジール・ミュラーは25才でランキング77位です。左利き。身長193cm、体重83kg。左利きでこの身長であれば、アドコートのワイドに切れるスライスサーヴはとるのは大変むずかしい。このサーヴで彼はジュニアでは、世界No.1になり、USオープンで優勝しています。しかし、ロペス戦では、エースは1本もとっていません。確実に入る1stサーヴを狙っていますので、圭君のリターン次第ではブレークできる可能性があります。

ジール Gilles はシモンと同じ名前でフランス名です。でも Mullerドイツ語の姓名です。

彼はルクセンブルグ人。この国はルクセンブルグ語、フランス語、ドイツ語が国語でミュラーはこの3カ国語プラス英語が話せます。でもこのマルチリンガルは別に驚くことはなく、フェデラーもそうですが(私の夫も)、3カ国語くらいは流暢にしゃべれて当然という認識がヨーロッパにありますので、これは別に驚くべき才能ではありません。

ミュラーの話から離れますが、英語教育はスペイン語圏が遅れていると思います。2004年のフレンチオープン準優勝者のコリア(アルジェンチン)など、全く英語が話せないものですから、いつも通訳を通しておりました。2003年には世界ジュニア1位となっていくつも国際トーナメントを連戦しているのにも拘らず、英語ができないコリアのような選手がスペイン語系に多かったのですが、最近はやっと通訳なしで英語が話せるようになってきたことは、喜ばしい傾向だと思います。ナダルの英語は最初はひどいものがありましたが、本人の努力で最近は大分上達してきました。杉山愛選手の英語はすばらしいと思います。圭君はこの一年間でずいぶん上達してきましたね。ランキングが上がるにつれて、インターヴューにしっかり答えられるよう、選手も努力しているようです。

以下が錦織選手、夢の優勝シナリオです。

1回戦:def ミュラー
2回戦: def デルポトロ
準々決勝: def フィッシュ
準決勝:def  ブレイクまたはバグダティス
決勝: def ロディック
優勝:錦織圭

スポーツはライヴで観てこそ感激もひとしおです。しかし職場で見つかってクビにならないよう、節度を守りながら観戦しましょう。

by tennisnakama

posted by tennisnakama |03:29 | 錦織圭 | コメント(19) | トラックバック(0)
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錦織、サンプラスが生観戦できる!

はじめまして。

全豪のロペス対ミュラーはライブスコアで観戦してたんですが、あのファーストサーブ100パーセントは本当だったんですか?

絶対に機械のミスだと思ってました。てかミスじゃないですか?

確かWinnerもUnforced errorも0ってなっていたような気がするんですが・・・

もし僕の間違いでしたらすいません。

posted by ああああ | 2009-02-09 07:04

錦織、サンプラスが生観戦できる!

はじめまして。

全豪のロペス対ミュラーはライブスコアで観戦してたんですが、あのファーストサーブ100パーセントは本当だったんですか?

絶対に機械のミスだと思ってました。てかミスじゃないですか?

確かWinnerもUnforced errorも0ってなっていたような気がするんですが・・・

もし僕の間違いでしたらすいません。

posted by ああああ | 2009-02-09 07:05

錦織、サンプラスが生観戦できる!

tennisnakamaさん、SAPオープンの詳細内容をいち早く
お知らせいただきありがとうございます。
Muller選手対ロペス戦ではお見事でしたよね~


本当に上記の「夢の優勝シナリオ」になりますように!

posted by leonard | 2009-02-09 07:36

錦織、サンプラスが生観戦できる!

うらやましい! nakamaさん、ミュラー対F.ロペス戦ご覧になられたのですね?
私は、何故か見過ごしてしまいました。この二人の組合せ楽しみにしていたのですが…。
しかし、5時間34分とは! やはり、nakamaさんはタフですね。

ミュラーは、侮れない選手だと思います。全豪3回戦では、デルポトロはコートチェンジを忘れる程にあのサーブに苦しめられていました。
錦織選手には、是非この試合に勝って弾みをつけて、そしてリベンジを!! と願わずにはいられません。

それでは、これからも当ブログには、【足繁く】通わせて頂きますw

posted by 通りすがり_その2 | 2009-02-09 07:41

錦織、サンプラスが生観戦できる!

ちょっと横レス失礼。

To: ああああ さん

ああああ さんは、ライブスコアでしょ?
nakamaさんは、ちゃんと観たって書いてあるじゃないですかw(↓)。

>>これほどの長時間で一度もサーヴをミスしない試合は生まれて初めて観ました。
>>この試合を観ておりますので、圭君の1回戦は大変心配なのです。

 ・二人とも1stサーヴが100%(!?)で
 ・試合時間がオーストラリアンオープンの最長の5時間34分だった。
と、nakamaさんがこの目で見たって言うんだから信用しようしましょうよ。

まあ、Court 7からストリーミングは無かったはずだけどw

posted by 通りすがり_その2 | 2009-02-09 08:07

錦織、サンプラスが生観戦できる!

ロペスvsミュラー戦は確かに観ましたが、言い方が誤解を生んだようですね。全部をずーっと観たわけではありません。1回戦ですので、多くの試合をカヴァーするには、いろんなコートをめぐらなくてはならず、私は二つのTV放送(ESPN、TEnnis Channel)とストりーミングで観戦しできるだけ多くの試合をカヴァーしようとしてきました。という訳で、5時間ぶっ通しで観ておりませんので、観ていないときに1stサーヴをミスした可能性があります。

しかしもしスタッツが間違っているとしたら、どうして訂正しないのでしょうね。いろいろ調べましたが、どのメディアもブログもこの100%の数字についてはクレームがついていませんでした。これも不思議な話です。

私のブログの主旨は100%の率かどうかということではなく、ミュラーのサーヴがいかにすばらしかったかという点を指摘したかったのです。もし100%でなくとも、それに近いすばらしい1stサーヴだったことは確かです。いずれにしても彼の平均1stサーヴの確率は75%ですので、1回戦は圭君のリターン如何にかかっているのではないでしょうか。

posted by tennisnakama | 2009-02-09 10:23

錦織、サンプラスが生観戦できる!

こちらに書くのは初めてです。
tennis365の方が開けないということで大変ですね。
私の環境からは1回も見られなくなったことがないので、これは推測ですがtennisnakamaさんの利用するISP(プロバイダー)のDNSサーバー関連がおかしくなっている可能性があるのではないかと思います。

DNSサーバーの名前解決が上手く行ってないということです。
この場合、ご自分のPCのDNSサーバーのアドレスを変えてみると上手くいくことがあります。

私も以前、自分の環境から自分のブログが開けなくなったことがありました。

しかし新規投稿はできるということですし、違うかもしれませんが。

tennis365の不具合とは決めつけれないかなと思いましたので、見当はずれかもしれませんがコメントさせていただきました。

posted by netdash | 2009-02-09 15:01

錦織、サンプラスが生観戦できる!

ご返答有難うございます。
要約させて頂きますと、
『記載内容が正しいかどうかは重要でない。私の主旨はミュラーのサーヴが凄いという事なのだ』
というわけですね。

この件については思う所がありますので後ほどコメント致します。

posted by 通りすがり_その2 | 2009-02-09 17:44

錦織、サンプラスが生観戦できる!

>1stサーヴの確率100%(ロペス戦)

これに色文字を使えば誰でもここが強調されている、注目するポイントだと思うでしょう。

>ミュラーは194回のサーヴ、ロペスは196回のサーヴすべてを入れているのです。ですから二人の2ndサーヴはありません。これほどの長時間で一度もサーヴをミスしない試合は生まれて初めて観ました。

この書き方ならば、試合をずっと観戦してたと思う人が大半でしょう。
少ししか観てないのなら「私が見ていた間は少なくとも」と書けばいいだけです。

>しかし、ロペス戦では、エースは1本もとっていません。

そもそもグランドスラムのアザーコートはああああ様の仰るとおりウィナーもエラーも表示されない試合が多いですし、
常識で考えたら100%ファーストがお互い入り続けることも、ビッグサーバーが5時間戦ってエースが0本というところもまず疑問に思う話ですが。

彼らの試合は全豪公式でもスタッツが削除されているような試合です。
ミュラーのサーブが強いことを言いたいのであっても、それを形容する根拠があやふやでは「説得力」が生じません。
おかしいな?と思ったら他の試合を紹介すればいいだけなのに。

以前の記事にも書きましたが、話を大きく見せようと言葉や文章の誤用が目立ちます。
言論には責任を、と仰ってた割には自分が提議した議題ではコメントは放置。
他の記事のコメントしやすいコメントには返信なさってるようですが。
議論には前向き、とブログの看板に書いてありますが、疑問を感じざるをえません。

posted by エルク | 2009-02-09 18:15

錦織、サンプラスが生観戦できる!

先日、日本語の誤りを指摘したばかりで気が引けますが、今回の経緯はブロガーのスタンスにも関わる問題として見過ごすことができません。手厳しい内容にはなりますが意見させて頂きます。

さて、以下の二点はnakamaさんが直接試合を観て確認したのではなく、何かのデータを元に書かれているという事は分りました。
 
 ・二人とも1stサーヴ100%
 ・試合時間がオーストラリアンオープン最長の5時間34分

しかし、テニス観戦暦の長いnakamaさんがこのような情報を鵜呑みにされたというのは、驚きと共に残念です。何故なら、ほんの十分も調べればこのデータの疑わしさが分るからです。

まず、最低オーストラリアンオープンの公式サイトはご覧になって頂きたかった。
この試合のデータだけ除かれています。
http://www.australianopen.com/en_AU/players/cmatch/atpma30.html
また、同大会史上最長時間は、ナダル対ベルダスコの5時間14分だとの記載もあります。
http://www.australianopen.com/en_AU/news/match_reports/2009-01-30/200901301233305793968.html
最長時間については、準決勝が終わった時点で他にも多くの記事が出ていました。

このような基本的な情報、特に数値を伴う部分は、多くの読者の目にとまります。私を含め何人かの方がコメントを入れたのは、その事を良く物語っていると思います。

nakamaさん自身、『言論テロ行為と戦う』の記事で下調べが大変だと訴えていらっしゃいます。
 >>私のブログの記事の準備は、まず海外の情報を得るために、毎日約20~30くらいのメディアから情報を選ぶことから始まります。
 >>それに加えて、影響力のある個人のブログを約10くらい目を通します。
しかしながら、今回の場合、本当に上記のような準備作業をなされたのかどうか、甚だ疑問です。

それから、nakamaさんは、この試合をTV又はストリーミングで観たそうですが、tennis365の方に寄せられたnetdashさんのコメントにもあるように、どうもCourt 7からの放送があったとは思えないのです。この点も如何でしょうか?

posted by 通りすがり_その2 | 2009-02-09 20:01

錦織、サンプラスが生観戦できる!

こんばんは。

ちょくちょく寄せていただいています。記事とコメントを拝見して、いろいろな部分において、いろいろな意味で勉強をさせていただいています。

明日は錦織選手、がんばってほしいですね。ライスコ見ながら応援しようと思っています。

ところで、管理人様は、ご自身に都合の悪いコメントにはほとんど回答されていないようですが、回答されるおつもりはないですか?

不毛な争いは避けるべきだと思いますが、プロフィールに“お互いを尊重したうえでの大人の会話ができればと願っています”と書かれているにもかかわらず、管理人様ご自身が会話を避けているように感じます。それとも、ご自身に都合の悪いコメントは“大人の会話”には当たらないのでしょうか。

傍観者としての感想は、現時点では、コメントされている方々の指摘のほうが、あまりに「ごもっとも」ですし、コメントされている方々は、十分、あなた(の意見)を尊重(というか、意識)して反論されていますよね。

ぜひ、コメントに対する回答をお願いしたいです。このままでは、あなたに好意的な方も離れていってしまうと思いますよ。

おじゃまいたしました。

posted by Mr.Papa | 2009-02-09 21:08

錦織、サンプラスが生観戦できる!

再びお邪魔です。長々と述べてまいりましたが、実際間違いは誰にでもあります。重要なのは、それを指摘されてからの対処の仕方。そこに書き手の【スタンス】が現れます。
今回のnakamaさんの反応は「私の主旨とは関係ない!」とはねつけているようです。

他の記事でも、最初に結論ありき。意見の多様性を認めるとは言いながら、最終的にご自分の考えはお変えにならない。「自分に非はない。常に正しいのだ」 との印象を受ける事が少なからずあります。
例えば、先日もエルクさん等が真剣で有意義なコメントをされていらした。しかし、nakamaさんはそれらの指摘にはお答えにならず、話をすり替え流されてしまった。これは非常に残念なことです。

今後も、周りからの意見を受け入れるつもりがないのなら、フィルター制云々ではなく、いっそコメント受付自体を止めたら良いでしょう。それこそが【nakamaさんのスタンス】なのだと思います。個人のブログですから、それで何ら問題ありません。
ただ、この様な方が
  □錦織圭のファンサイトを運営する
  □若しくは、日本の窓口になる
という事があったらどうなるのか? やはり不安を感じずにはいられません。彼は国民みんなのスターですから。もちろんこれは、あくまで私個人の感想ですが…。

posted by 通りすがり_その2 | 2009-02-09 22:00

錦織、サンプラスが生観戦できる!

すいません、誤解があるようなので補足させていただきます。
Court7は確かに「フルの」TV放送はなかった可能性が高いですが、tennis365の方の私のコメントで出てきたtennistalk.comのコメントやりとりのなかでは、ESPN2でアザーコートをザッピングっぽい感じでちょこちょこ放映していたようであり、その中でミュラー・ロペス戦も一部放映されていたような記述があります。

したがって試合をTVで見ること自体は可能です。
「フルで」見ることはできなかったぽいですが。
tennisnakamaさんのご発言とも矛盾していません。

単純に私はサーブ100%のスタッツが無性に気になっただけで、こういう議論に発展することは想定していませんでした。
tennisnakamaさん、すいませんでした。

posted by netdash | 2009-02-09 22:09

錦織、サンプラスが生観戦できる!

netdashさん

こちらの早合点でした。
在米の友人にミュラー・ロペス戦を頼んだら、TV放送もストリーミングも一切なかったという返事が来たもので。
とんだご迷惑おかけしました。引用したことも含め、深くお詫びいたします。

tennisnakamaさん
こういった訳で放送の件についての質問は取り消し致します。一方的にに決め付けたような形になりました。本当に申し訳ございません。どうぞコメントを削除して下さい。

posted by 通りすがり_その2 | 2009-02-09 23:02

返信コメントについて

まず、私の書き方が曖昧であったために、ミュラーvsロペス戦を「全部観戦した」という誤解を生んだことについてお詫びいたします。「一部観戦しまたが」という断りが必要でした。それにしても5セット目はものすごい試合でした。今回の二人の100%の1stサーヴについても、いくらATPの公式記録に掲載されているとはいえ、疑問を抱くという一言がたりませんでした。

ブログの記事は、時間との戦いの中で書いておりますので、ときどき、誤字、説明の足らなさ、情報の間違い(単純な数字の間違いから、対戦選手の書き間違えまで)などが起こってしまっています。大いに反省しています。全力を尽くして正確な記事の掲載につとめたいと思います。この100%については、正確なスタッツであるかどうか、今ATPに問い合わせているところです。

返信コメントについてですが、理想はいただいた方々すべてに返事ができればよいのですが、以下の二つの理由で書けない事情があることをご理解いただきたくお願いいたします。

(1)テーマからそれたコメントに対して:
「フィルター制度の導入を」の記事は、「言論の自由は何か」というテーマの記事ではありません。私が「言論の自由」について書いたのは、この制度の導入について私の見解を述べる必要があったからです。しかし「言論の自由」や2chなど、テーマでないものについての論議には、私のコメントは控えさせていただくことにしております。

この記事に関して、いただいたコメント者の皆様に対しては、次の記事に感謝の気持をこめてお礼をいわせていただきました。おかげさまでいろんな方の意見を聞くことができました。「フィルター導入に反対」の意見に私のコメントをいれなかったのは、彼らの意見を尊重したためです。見解の違いを知るという点で、反対意見を聞くことも意味が深かったと思います。賛成できない意見に対して、自分の意見をねじ通すつもりもありませんし、また誰の意見が正しくて、誰の意見が正しくないという議論も私の目的とするところでありませんので、ご理解いただければ幸いです。

(2)個人的事情がある場合:
この2週間体調を崩しています。コメントを書けないもう一つの理由に、病気であったり、多忙であったりすることがあります。それと疲れて何も書きたくないときもあります。

(3)返信コメントの自由:
コメントの返事については、「書けるときに書く」というスタンスをとらせていただいております。記事やコメントが負担になると、燃え尽きてしまい閉鎖せざるを得なくなりますので。しかし間違いの訂正は即時に行っていきたいと思います。






posted by tennisnakama | 2009-02-10 02:32

錦織、サンプラスが生観戦できる!

>ときどき、誤字、説明の足らなさ、情報の間違い(単純な数字の間違いから、対戦選手の書き間違えまで)などが起こってしまっています。

私が指摘しているのはこのようなレベルの話ではありません。
言葉の意味の誤用についてです。

>テーマでないものについての論議には、私のコメントは控えさせていただくことにしております。

不毛、ということですか?それはあんまりでしょう。
そのテーマでない論議を呼んだのは、ご自身がお書きになった文章です。
ここに寄せられているコメントは「言論の自由」やサーブ100%を紹介しさえしなければ、1つのコメントも書き込まれはしなかったでしょう。

「言論の自由」にしろ今回のファーストサーブ100%の記事にしろ、
これらを紹介したのはご自分の主張を補強するため、「説得力」を増すために紹介したのではないのですか?
ならば、それらの紹介内容に語弊や誤りがあれば、主張自体の説得力が弱まることになります。

>見解の違いを知るという点で、反対意見を聞くことも意味が深かったと思います。
賛成できない意見に対して、自分の意見をねじ通すつもりもありませんし、また誰の意見が正しくて、誰の意見が正しくないという議論も私の目的とするところでありませんので、ご理解いただければ幸いです。

他人の意見に形式的には耳を傾けてみるけど、結局自分の考えを変えることはないってことでしょうか?
正しいか正しくないかの結論を出すという行為は必ずしも議論に必要なものではありません。
オーディエンスが自身で判断すればいいことです。
ですが、聴衆は文章の「説得力」が弱い、すなわち根拠が脆いものは支持しませんよ?

最後に
議論とは主張と主張のぶつけあいです。
Aという主張がもつ「説得力」とBという主張のもつ「説得力」のせめぎあいが議論なのです。
「説得力」は根拠と客観性に由来します。
すなわちこれらの補強と否定が議論の主軸なのです。
この反駁は難癖とか揚足取りとは違う、立派な議論のテクニック。
ほとんどの場合において、この「説得力」で上回った意見に賛成が多くなるものです。

複数の案件がでる可能性のある事案の議論ならともかく、主張の賛否だけの議論で「建設的」な意見の応酬などありえません。
「説得力」の賛否で議論になるのは自明の理です。
ご自身の意見が正しい、ブログを見てらっしゃる方にも支持して欲しいとお思いになってるから、
こんなに情熱のある記事をお書きになってるんじゃないんですか?
自分の主張に「説得力」を持たせるキーワードやエピソードを否定されて回答なし、という姿勢は
自身の主張を書いたらあとは興味がない、と言ってるのと同じ事です。

失礼ながら、知識的にも考え方も議論に値する方ではないとほぼ確信いたしましたので、もう二度とコメントはいたしません。
ブログの更新を楽しみになさってる住人の方、お邪魔しまして申し訳ありませんでした。
tennisnakama様は健康を害してらっしゃるそうですので、ご自愛ください。

posted by エルク | 2009-02-10 03:43

コメントについて

エルクさま、
実にご丁寧なコメントありがとうございます。いろいろ情熱をもって書かれたコメントに感謝しています。コメントを控えさせていただいたのは、もう一つ大きな理由があります。

現在のシステムでは、誰がどんな名前を使おうとこちらではチェックができません。一連の事件で分かってきたことは、以前にコメントをされたエルクさんと、今回のエルクさんが同一人物である証拠はどこにもないことです。それどころか、エルクさんは今回で最後と言われていますが、他の名前で今後コメントを残すことも自由です。

コメント自体のシステムが書き逃げを許す現状では、議論にもなりえないことが分かってきました。これは多くの方が指摘されたことでした。健全な会話、大人の会話を続けていくためには、フィルター制度の最低の条件を満たさない限り、不可能であることも分かってきました。

という訳で、この「フィルター制度の導入」の会話は(議論と言えばまたややこしくなりますので)、ブログ上ではなくメールで行いたいと思います。しかし、何度も言っておりますが、「フィルター制度の導入」と違ったテーマはご遠慮ください。

info@tennisnakama.com

posted by tennisnakama | 2009-02-10 05:47

錦織、サンプラスが生観戦できる!

以前、一度コメントしたことがあります。

コメントを書き込むのは得意でないので、あの時もかなり勇気を持って書きました。
自分の質問に対して記事にまでしてくれてあの時はすごく嬉しかったですよ。

今回の一連の流れも、どうなるんだろうとハラハラしながら見ていました。

でも、・・・・二度目のコメントがこんな内容になるなんて自分でも思って無かったです。

>以前にコメントをされたエルクさんと、今回のエルクさんが同一人物である証拠はどこにもないことです。それどころか、エルクさんは今回で最後と言われていますが、他の名前で今後コメントを残すことも自由です。

ずっと一連のコメントを呼んでましたけど、これ↑、もの凄く失礼だと思いますよ。
エルクさんが二度コメントしないと書いたからこういうことを書いたんですか?

こんなコメントを書いたら、自分も、以前コメントしたkoronikoroと同一人物である証拠はどこにもないと言うんですか?

それならそれでかまいませんよ。

幻滅しましたよ、ほんとに・・・・・




posted by koronikoro | 2009-02-10 08:13

なぜに?こんなにtennisnakama 様が、苛められてるのか?(私にはそうみえます)

個人のブログである以上、ここは、tennisnakama 様の好きな世界です。
それを楽しませて頂きたい方が参加すればよいのでは?
間違える事もあるでしょ?お仕事のニュースを伝えてる訳ではないのだから!
重箱の隅をつついて、言葉の上げ足とっててなんだか
悲しいです!

ネットの投稿が匿名で、莫大ないやがらせな
投稿があるというのが事実なのだから、
ブログ主は自衛しないと、仕方ないのでは。
それを非難するのは、簡単でずるいことだと思いますが。

ただ、ただ、私は、こちらを楽しめなくなったりしないことを祈っています!

posted by loverafa | 2009-02-10 10:09

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