もう5割超え!青木、初の特打で全開
ヤクルト・青木がもう全開だ。第2クール初日に初の特打に臨んで“5割超え”を果たした。1回10分間のセットを4度。計40分間189スイングで安打性は107本。フリー打撃との合計220スイングで安打性125本と“打率・568”の高数字を叩きだした。
「予定は2セットだったが、いけたので長くやった。広角に打てたし、振れている」と15日からのWBC日本代表合宿へ手応えを話した。守備練習は自主的に左翼に入り、スライディング練習ではベース上の土橋守備走塁コーチへ強烈なスライディングも見舞って「これで(米国代表の)ジーターもイチコロ」と冗談まで飛び出した。12、13日の紅白戦に2試合連続フル出場を志願するなど挑戦は万全だ。
もちろんその先にあるシーズンも見据えている。球場を訪れたアシックスの“スパイク名人”三村仁司氏へ新型スパイクを発注。昨年から神宮球場が採用した毛足の長い新型人工芝に対応するもので靴底を固い材質に、スパイクの歯は若干長めにした。三村氏によれば「毛足が長いと柔らかいので、足の着地がぶれる。走るには余計な力が必要になるので疲労がたまり、故障しやすくなる」と疲労防止効果にもつながると説明した。
走攻守すべてにおいて、飛躍を見据える青木。「本当に充実しています。第2クールは振り込んでいきたい」と自信の笑顔を浮かべた。
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