昨年12月24日に東京・渋谷の自宅マンションで死亡しているのが見つかった元タレント、飯島愛さん(享年36)の死因が肺炎だったことが4日、分かった。警視庁渋谷署が発表した。
飯島さんの遺体は訪れた知人女性が発見。その後の行政解剖で死後1週間経過していたことが分かったが、死因は判明せず、東京都監察医務院が病理検査をしていた。飯島さん宅からは風邪薬や睡眠導入剤など、医師が処方した薬品が見つかったが、渋谷署は事件性はなく病死と断定した。
飯島さんの密葬は近親者のみですでに営まれている。3月1日には飯島さんと親交の深かった中山秀征(41)、島田紳助(52)ら芸能人が発起人となり、ファンらも献花できる「お別れの会」が東京・芝公園の東京プリンスホテルで行われる。