私の大先輩の書いた本です。
武内晃一さん＝夜王のモデルになった方。
夜王はみなさんもご存知なのでは？
こちらの本も武内晃一さんの著書です。
はっきり言いますと、風俗で働く女性のお話です。
でもね、女の性というか悲しみというかその女性達一人一人のドラマがあり、私は切なくなったのも事実なんだよね。
私も風俗の世界は知らないけれど、彼女らは必死で生きている
と、そんな感じがしました。
そして、すべてが報われるわけではない。
またそこに女としての性が垣間見れる。
風俗？
いいじゃんか。
体はって生きてない人より、よっぽど貢献しているよ。
風俗、水商売をバカにするヤツだって死ぬまでには世話になってんだからさ。
女なら是非とも読んでほしい。
男なら、女心を知るために読んでほしい。
だって、この世の中に男と女しかいないのだから。
人間に欲がある限り性欲だって捨てれるはずはない。
私はこの本で、一皮剥けた感じがしましたよ。