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若麒麟容疑者「大麻、逮捕直前に吸引」

 大相撲尾車部屋の十両力士、若麒麟真一(本名・鈴川真一)容疑者(25)が大麻取締法違反容疑で逮捕された事件で、同容疑者が神奈川県警の調べに対し、「(逮捕場所の)事務所で逮捕直前に大麻を吸っていた」と供述していることが31日、分かった。「親方に大変申し訳ないことをした」とも話しているという。

 県警によると、同容疑者は「事務所には3年前ぐらいから出入りしている。29日と30日の2回、事務所で大麻を吸った」とも供述しているという。日本相撲協会は昨年9月に実施した尿検査で、同容疑者の陰性が確認できず、3度目の検査で陰性を確認した。県警は常習的に大麻を吸引していた可能性もあるとみて調べている。

 同容疑者は一緒に同容疑で逮捕された知人のミュージシャン、平野力容疑者(30)の紹介で事務所に出入りし始めたとみられる。平野容疑者は「(若麒麟容疑者と)飲食店で知り合った。事務所で何度か見たことがある」と供述しており、県警が確認を進めている。(13:51)

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