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大相撲大麻:若麒麟容疑者を送検 神奈川県警

長い髪を束ねて顔を伏せ、中原署を出る若麒麟真一容疑者(奥)=川崎市の同署で2009年2月1日午前9時、小出洋平撮影
長い髪を束ねて顔を伏せ、中原署を出る若麒麟真一容疑者(奥)=川崎市の同署で2009年2月1日午前9時、小出洋平撮影

 大相撲尾車部屋の十両力士、若麒麟真一(本名・鈴川真一)容疑者(25)が大麻取締法違反(共同所持)容疑で逮捕された事件で、若麒麟容疑者が神奈川県警の調べに対し「大麻は東京・六本木の路上で外国人から買った」と供述していることが、県警への取材で分かった。県警は逮捕現場の事務所従業員を別の男への譲渡容疑で逮捕しており、事務所が大麻の入手場所だった可能性もあるとみている。県警は1日、若麒麟容疑者を地検川崎支部に送検し、週明けから本格的に追及する。

 県警によると若麒麟容疑者は「(逮捕前日の)1月29日に初めて吸った」などと供述。しかし、日本相撲協会が08年実施した3回の検査のうち2回は陰性か陽性か判断しにくかったといい、県警は以前から大麻を吸引していた疑いもあるとみている。

 県警は1月30日、六本木のCD販売会社事務所の従業員、川中嶋達樹容疑者(21)を別の男への譲渡容疑で逮捕。その家宅捜索で現場にいた若麒麟容疑者らを乾燥大麻約16グラムを共同所持したとして現行犯逮捕した。

 送検のため若麒麟容疑者を乗せた車が県警中原署を出たのは1日午前9時ごろ。報道陣約70人が集まる中、黒いシャツとズボン姿の若麒麟容疑者は終始うつむき、表情はうかがえなかったが、まげは結われたまま。同署によると、逮捕時から変わっていないという。【池田知広】

毎日新聞 2009年2月1日 13時27分(最終更新 2月1日 20時05分)

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