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以下はネットゲリラさんのサイトより。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/07/post_0ca7.html#more ● ピースボートがヤバイw ピースボートがあまりのボロさにニューヨークで足止め食らったというNEWSが流れたんだが、コレです。 米沿岸警備隊は17日、設備に問題があるなどとしてニューヨークに足止めしていた非政府組織(NGO)「ピースボート」の客船「クリッパー・パシフィック」(2万2945トン)に出港許可を与えた。「地球一周の船旅」の途中だった同船は船体修理のため、フロリダ州タンパに向かった。 担当の旅行代理店によると、修理の影響で今後の旅程が一部変更されるものの、8月25日の横浜帰港予定に変わりはないという。 ところが、単にボロいのが理由じゃない、という話が出てきたわけだ。というのも、予定ではニューヨーク出港後、反米チャベスの統治するベネズエラに向かう事になっていたそうで、狙い打ちの嫌がらせというわけだ。もっとも、ピースボートが壮絶なボロ船だというのは以前から知られていて、廃船寸前のスクラップ船を強引に動かしていたわけだ。で、コチラのサイトなんだが、ヒロさん日記なんだが、ヒロさんはピースボート問題を以前から追求しているわけで、今回の経緯も詳細に書かれています。で、整備不良で有名なピースボートが、ついにアメリカの沿岸警備隊に捕まり、強制修理命令というんだが、 このピースボート船舶はグリーンランド(デンマーク領)からニューヨークに向かう途中に、沿岸警備隊の抜き打ち検査にひっかかって「拿捕」されたわけだ。船体の左側に1インチ以上の大穴が開いていること、救命ボート、救命ジャケットに不備があることなど、60カ所以上にわたって整備不良が指摘されている。 だがこれは、抜き打ち検査ではなく「狙い撃ち検査」であろう。この船はニューヨークのあとに、超絶反米政権のベネズエラに向かい、当然のごとく、反米活動で一緒に盛り上がる段取りになっていた。米当局も今回は黙って見逃さなかったわけだ。 ニューヨークを出港したのは、南米に向かうためではなく、フロリダに向かうためらしい。そこで応急修理するそうで、 15日、朝から甲板で見ていると、酸素ボンベらしき物や、セメント袋が次々と船に運び込まれていた。紺の作業衣を着た技術者達が難しい顔で行き来している。一体、何が起こっているのか?いろいろ憶測も飛び交っていたが、一切の説明はなかった。 こういう証言があるんだが、酸素ボンベというのは鉄の溶接に使うものだそうだが、セメント袋というのが曲者で、 セメント袋というのが気になりますね。荒っぽい修理のときは、浸水区画にマルッとセメント流し込んで封印、なんてあります。戦争中の日本空母も、ミッドウェー以降、燃料区画にセメントを流し込んでタンクを保護してしまうということしていました。当然、船は重くなります。戦時ならともかく、こうなると燃料代とかがはげしく変わってくるでしょう。それに、船の操船感覚も変わってくるので、事故の確立も増える。 船体に穴があいてるらしいのだが、まともに修理するためには造船所にあげなきゃならない。ところが乗客がいるのだ。安い船旅という言葉に釣られた客がほとんどなんだが、ご存じのようにピースボートというのは左巻きの巣になっているわけで、1000人のクレーマー乗せた貧乏客船も大変ですね、という話なんだけどね。まぁ、船というのは維持するにも莫大な費用がかかるモノなので、値段に釣られて不良品を掴まされないように、という話です。 (引用終わり) 私の勤務する病院ではピースボートの客集めのポスターが貼られていた。もちろん、病院のロビーではなく、職員のみが出入り可能の図書室の壁になのだけれども、何ヶ月にも渡ってピースボートのポスターがデーンと威圧するように貼り出されていた。 で、この病院が主催する、『市民を対象にした健康講座』が先日開かれたのだけれども、そのメイン講師はピースボートで講師を務め、北朝鮮にも渡っている香山リカ。 上の写真の香山の隣にいる日本人が、ピースボート共同代表の一人・吉岡達也である。 ピースボートのポスターは病院内に貼る、ピースボートの北朝鮮渡航講師を多額の講演料を恐らく払って招く、ということで、病院の政治姿勢はどうなっているのだろうと思うけれども、きっと私などには理解できない複雑な事情がそこにあるのかもしれない。 街角で見かけたピースボートのポスター。このポスターが病院内に貼られていた。
Last updated
2008.07.26 15:22:10
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