またまた韓国外大教授の洪潤基先生に質問です♪
平仮名は古代百済人が作った!と主張される洪潤基先生。
洪潤基先生は次のように述べています。
日本 文字である ‘ガーナ’の ‘アイウエオ’(あいうえお/アイウエオ)増えた 古代 百済人たちが 作った. 百済人たちは 西紀 6世紀頃から 日本語に 当たる 字を 一つ ふたつ 作って 書き取り 始めた. こういう 事実を 具体的に 明らかにした 人は がクシュインデハック(学習院大学) 古代史学者 大野 スズム(大野晉) 教授だ. 大野 教授は “序文数(西文首, 王人 博士), ウェハンジック(倭漢直, アジックギ 王子)義 子孫である 百済人たちが ‘ガーナ’を 作った. また 韓国 古代 郷歌(郷歌)義 漢字語 使い方は 日本 ‘万要の時が’(万葉詩歌)義 それと まったく同じだ”(‘日本語の世界’ 1980)故 主張した. がクシュインデハックは 昔の 王道だった 京都 地で 1847年 ‘公家(公家)学習所’という 王室学校で 設立された. 彼 後 首都 以前で 1877年に 東京で 移して 王室である 宮内性で 管掌する ‘官立学校’で つながりながら 大学で 昇格した.
「ホン・ユンギの 歴史紀行 日本中の韓流を捜して」より抜粋
http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japan/www.segye.com/Articles/News/Inquiry/Article.asp?aid=20061205000729&ctg1=03&ctg2=00&cid=0101090300000&dataid=200612051251000046
ふむふむ。
百済人が仮名のアイウエオをつくったのは、日本の学習院大学の大野晋氏も言っていると。
そして、そのことは大野氏の著書「日本語の世界」に掲載されている、と。
では本当かどうか、調べてきましたよー♪
じゃん♪
まず「古代百済人たちが仮名のアイウエオを作った」という記述ですが、例によって見当たりません。
また韓国古代郷歌と万葉詩歌の関連性についても述べられていませんorz
先生、また、ですか?
実は私、これ以外にも先生が引用した文を調べましたが、どれ一つとして正確に書かれているものはありませんでした。
10箇所調べました所、8つが該当の記述が無く、そして残りの2つが都合の良い部分だけ切り抜きした部分抽出。
それこそ先生の文章は捏造と改竄のオンパレードです。
…先生、これはどういうことでしょう?
韓国の大学では学者が捏造や改竄をしても良いという決まりごとでもあるのでしょうか? それとも、このような行為をしなければ、韓国では大学教授など名乗れないのでしょうか?
まあ、その辺は置いておくとして、大野氏の本の話に戻ります。
この本で大野晋氏は、そもそも奈良時代と平安時代の日本語には、大きな違いがあると述べています。
その違いとは現代使われている「アイウエオ」が、奈良時代においては全く違うものであったということ。古代日本において母音はa、i、u、e、oの5つではなく、別の3つを加えた合計8つ。万葉仮名の用法を分析した結果、このような事がわかったのだそうです。
←詳しくはこれをクリック
大野氏の主張は、西暦6世紀に百済人が「アイウエオ」を作ったという先生の説明とは全く異なります。
だって大野氏によれば、6世紀は「アイウエオ」じゃなかったんですから(笑)
では先生、もう一度聞きますよ?
韓国の大学では、このようなことをしなければ大学教授など名乗れないのですか?
fmdoll89