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出生率トップは鹿児島・伊仙町=大都市は少子化−自治体別の過去5年平均・厚労省

1月30日17時28分配信 時事通信


 厚生労働省は30日、女性1人が生涯産む子供数の推計値である合計特殊出生率の2003〜07年の市区町村別平均値を公表した。出生率トップは奄美諸島・徳之島にある鹿児島県伊仙町の2.42。2位、3位の2町も同島。上位30位のうち岡山県真庭市以外は九州沖縄の自治体で、島嶼(とうしょ)部が大半を占めた。
 一方、最も低かったのは東京都目黒区の0.74で最低を更新。下位30位に東京23区の13区が入るなど、大都市部の低さが目立った。
 厚労省は「九州沖縄の島嶼部は20代の出生率が高く、全体を押し上げている。子育てを地域全体で支える社会が残っているためでは」と分析している。 

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最終更新:1月30日18時6分

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