29日、パリでデモ行進をする人々(UPI=共同) 仏デモ、100万人超が参加 大統領「不安を理解」【パリ30日共同】国際金融危機を背景にした企業の人員削減、賃金カットなどに抗議し、フランスの主要都市で実施されたデモで、同国の警察当局は29日、参加者が全土で108万人に上ったとの推計を発表した。労組側は250万人が参加したとしている。 2007年のサルコジ政権発足以来、最大規模の抗議行動で、同大統領は「かつてない規模で世界に広がった(経済)危機に対して不安を抱くのは当然」と声明を発表、今回のデモやストに理解を示した。 声明はさらに、サルコジ大統領が2月に労使の代表者と会談し、フランス政府の構造改革計画を今年どのように進めるのかについて検討すると表明している。 警察発表によると、デモの参加者はパリで6万5000人、マルセイユで2万4000人、トゥールーズで5万6000人など各都市でも過去数年で最大規模に達した。 野党社会党のオブリ第一書記は「大統領がきょうの大規模な抗議行動を真摯に受け止めることを望む」と語った。 【共同通信】
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