週刊ファミ通クロスレビューで「レフト4デッド」がプラチナ殿堂

 今週号の週刊ファミ通の新作ゲームクロスレビューで、「レフト4デッド」がプラチナ殿堂入りであることが判明した。

 今年も「バイオハザード5」を含めて何本かゾンビゲーが出る。噂では「デッドライジング2」も発売されるようだが、その中でも抜きん出た恐怖でプレイヤーを圧倒してくれるのがこの「レフト4デッド」だ。
 今年のナンバーワンゾンビゲーになるかならないかは「デッドライジング2」を見てみなければ判らないが、疾走するゾンビという新しいフューチャーは圧倒的な恐怖を与えてくれる。
 他のゲームと違い4人プレイのCOOP(強力プレイ)が基本となる。それだけ難易度が高いということ。弾もほとんど無限に近い感覚で打てるし、キャラのHPも高いのでめったなことでは死なないが、4人プレイだとそれでもジェットコースターのようなスピードでステージが展開する。



 「走るゾンビ」というと、映画「ドーン・オブザ・デッド」との関連を感じさせるが、そうほうとも何の関係も無い。もともと映画「ドーン・オブザ・デッド」は1978年に製作された映画「ゾンビ」のリメイク作品で、どちらもショッピングモールが印象的に描かれている。
 このゲームを何回かマルチプレイでやると、吐き気とともに他のゾンビゲー全てが物足らなくなる。それだけマルチプレイの興奮とリアリティはすばらしいものがある。ただ、難点を言わせてもらえれば全4ステージとボリュームが少なすぎるような気がする。

レフト 4 デッド【CEROレーティング「Z」】レフト 4 デッド【CEROレーティング「Z」】
(2009/01/22)
Xbox 360

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2009/01/29(木)
雑談 トラバ(0)

雑誌買いに行ったら「ファミ通Xbox360」だけ無かった

 毎月初めに買うことが多いのだけど、ここのところ、近所のTSUTAYAで売れ残っているのを見たことが無い。もちろん、入荷数自体が少ないからなのだろうけど、その横で「ファミ通PS3」がうず高くつまれているのを見ると羨ましい。先月号ではとうとうアマゾンに発注してしまったのだけど、今はそれほど入手しにくくなっている。

 なぜだ!?

 それはそれでさておき、今年もバンナムはXbox360に本気なようで、5〜6本のゲームソフトの発売を予定しているという。そこで、勝手にその6本というのを予想してみる。

・テイルズオブ新作
 なんか今年は合計6作を供給するような話が出てますが。

・エースコンバット7
 いろいろ文句言われてるON対戦モードは私は物凄く楽しかった。COOPは再出撃は無しのほうがいいと思う。

・マグナカルタ2
 PS2で出て酷評されたゲームの続編。ぜひとも、オンラインでのマルチプレイに対応していただきたいところ。

・アイドルマスター新作
 たぶん鉄板。

・ガンダム無双新作
 評判を聞くと実はかなり面白いらしい。ウーフェイ(張五飛)の参戦を強く希望。

・スパロボ新作
 登場ガンダムはシードのみか、あるいはW以降を希望。

・その他キャラ物
 DBZはもういいです。

2009/01/29(木)
雑談 トラバ(0)

山岸氏「SO4の光源処理はXbox360じゃないと無理」


これのためにトライエースは新たにエンジンを開発した。これはどこにもないトライエースの完全オリジナル。トライエースの作るRPGのために開発されたこのエンジンを使ってXBOX360の能力を限界ぎりぎりまで、またいつものように使わせてもらった。とにかく綺麗。光の描写の細かいところまで、とにかく綺麗にでるグラフィックを心がけて作っている。グラフィックも楽しんでほしい。今回XBOX360という一番新しいハードウェアで、最新の技術を駆使したゲームになっている。美しいグラフィック、よりスリリングで戦略的に進化したな戦闘を楽しんでほしい。

 まあ、モデリングとかは置いといて、あのグラフィックで60fpsは凄いだろう。Xbox360独占で馬鹿なところに足を引っ張られず、開発技術があるところが作ればXbox360は出来る子なんです、というのが証明できた感じだ。
 今まで言われていたXbox360の処理能力の範疇をはるかに超えてる。まだ3年しか経ってないのにここまでできるのは素直に凄い。エンジンがXbox360特化って言ってるし、今世代はどう見てもPS3にトライエースのゲームは出そうにないですな。独自エンジンを作ったというだけあって、SO4以外にもトライエースのゲームが何本か企画されているらしい。そして全てXbox360だとか。「ヴァルキリープロフィール新作」とかいわれてるんだけど、はたしてどうかな。



 こうしてみていると、PS3ほど開発者に嫌われてるハードってないんじゃね?w、と思ってしまう。

 面白い記事を見つけたので紹介しておく。
最初からXbox360版と発表してからPSP版が発売されたならば何も文句は言いません、勿論私は購入しなかったでしょうが、そのあたりのファン心理を考慮したタイミングでハードを発表した腹黒さは今でも腹が立ちます。
当然SO2は途中でプレイを中断したままです。中盤あたりまで進んでいたはずですが、話も大半を忘れてしまいました。PS3版が正式に発表されてからプレイ再開する予定です。

ゲームかなー: 噂:「スターオーシャン 4」PS3版の可能性
 ちなみに、スクエニはSO4がPSハードであるとは一言も公言しておらず、そうした情報は全てPS専門雑誌や海外の信者BLOGの受け売りに過ぎない。さらにいえば、それら記事のの記事元ですら「2ちゃんねる」である可能性が高い。気になるのは、そうした噂以下の情報を一方的に信じておいて、SO4がXbox360で決定した瞬間、PSP版のSOのやる気無くしたとか言ってる点。あいつら何のためにゲームやってんだ?っていつも思うよ。

スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- 特典 スペシャルサントラCD付きスターオーシャン4 -THE LAST HOPE- 特典 スペシャルサントラCD付き
(2009/02/19)
Xbox 360

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2009/01/27(火)
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Ubisoftが来期のラインナップを発表

assassinscreeda2.jpg

 UBIが2009年4月から2010年3月までの新作リリーススケジュールを発表している。この中には「Assassin's Creed 2」や「Ghost Recon」の名前もあがっており、十分に期待できる内容となっている。
 各タイトルの具体的なリリース時期は不明だが、「Splinter Cell Conviction」はかねてよりお伝えしていた通りXbox360・PCのマルチになる模様。その他、今回明らかになった他の新規タイトルはXbox360・PC・PS3のマルチということらしい。
Ubi confirms Assassin’s Creed 2 and Splinter Cell: Conviction for upcoming financial year
 問題は「Assassin's Creed 2」のPS3版があるかどうか。前作「Assassin's Creed」では当初PS3独占タイトルだったのが、あとでXbox360とのマルチに変わり、最後にはXbox360版のみ先行発売ということになった。売上でもXbox360版が後発のPS3版の5倍以上を売り上げているが、PS3版の開発費が予想以上にかかりXbox360版で得た売り上げ益が全部吹っ飛んだという。
 噂では「Assassin's Creed 2」はXbox360・PCのマルチということでPS3は外されるらしい。マルチタイトルでPS3をターゲットに開発する場合が多いのは、今までPS2で開発していた実績のあるスタッフが多いからというのと、性能的に低いほうにあわせたほうが均等なパフォーマンスで開発することが容易だからだ。しかし、リーマンショック以降、欧米のメーカーはどこも開発リソースの縮小せざるをえず、多くのゲームソフトでPS3を外す動きが出ている。UBIも例外ではない。
 また、欧米版は発売できても日本語版でPS3版が出ないという場合もある。これは映画のゲーム化タイトルでPS3・Wiiのマルチになるというのと同様で、PS3版での売り上げがあまり期待できないからだ。またそれ以外の要因として、日本語版を販売する会社がXbox360版とPS3版と違う場合がある。現在、UBIの日本語ローカライズ版の販売に力を入れているのはハビネットで、この会社が扱っているのはXbox360版のみでPS3版は扱っていない。

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2009/01/26(月)
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「バイオハザード5」 PS3とXbox360のグラ比較。またPS3劣化!!!

Xbox360版
バイオハザード5 Xbox360
PS3版
バイオハザード5 PS3

パッと見た目そう違ったものではないだけど、細かい部分がかなり劣化してる。

Xbox360版拡大
bio5_360b.jpg

PS3版拡大
bio5_ps3b.jpg

 PS3版の方がゲーム内部の解像度が半分程度と低くく、この低解像度のグラフィックを引き延ばして表示している。そのため、輪郭がぼやけて見える。プレイヤーの服とかせっかく細かく書き込まれてるのにのっぺりしてる。 これ以外にも製品版では、PS3版はゲーム起動時にハードディスクへのインストールが必須で、インストールした状態でインストール無しのXbox360版よりステージ間のロード時間が長いらしい。ゾンビの数もPS3版のほうが少なくなってると聞くし、酷いときには処理落ちするとも聞く。
http://www.the-horror.com/index.php?id=features&s=bh5demo

 PS3って日本じゃ総売上台数で3倍ぐらいXbox360より売れてるってことになっているけど、全世界的に見ると逆にXbox360のほうが2倍から3倍売れている。ただ、違うのは日本ではXbox360もPS3もゲームソフトの売上本数は少しPS3のほうが多い程度なんだけど、北米では5倍以上も差がついてる。もちろんタイレシオも大幅に違う。その理由としては去年北米で200〜300万本売れたゲームソフトのほとんど全てが任天堂やマイクロソフトといったファーストパーティ製だった。またマルチでも「Call of Duty: World at War」のようにオンライン対戦環境の差からか、PS3版よりXbox360版のほうが数倍以上売れたということがあげられる。
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20385227,00.htm

日本しかよりどころのないPS3

 そんなPS3でもゲーム機本体の売上はそこそこありながら、ゲームソフトの売上では既に国内ですらその影響力は下がってきている。

 この年末商戦の大本命だったバンダイナムコゲームスの「ガンダム無双2」(写真左)は発売後2週間で売り上げ70万枚を突破した模様だ。「ガンダム無双2」はソニーのプレイステーション(PS)3、PS2と、マイクロソフトのXbox360という3種類のハード(本体)対応版が発売されたが、関係者は「PS2とXbox360版が思いのほか伸びた」と分析する。
 実はXbox360版に関しては、有力店舗からの事前受注数が伸びず、一部の関係者は不安を募らせていた。だが、マイクロソフトXbox事業本部マーケティング本部長の坂口城治氏は「昨年末からXbox360のユーザー拡大の手応えを感じていたので、『ガンダム無双2』の売れ行きはいい意味で予想通り」と語る。

http://www.yukan-fuji.com/archives/2009/01/xbox.html

 傾向としてPS3ユーザーのほとんどが現PS2ユーザーということもあって、PS2で売れたタイトルの続編は物凄く売れるがPS3から始まったタイトルは売れない、ということか。前作があまりにも酷すぎて見限られたというのもある。
 前作「「ガンダム無双」は最初PS3独占で発売されたためPS3版の売上が伸びたが、「ガンダム無双2」ではPS3版に迫るほどの売上をみせた。最近では、去年発売された「テイルズオブヴェスペリア」と本体を一緒に買っていく若い女性が増えたという。安い本体価格で美しいグラフィックだからとか。最近ではネットでの評判を調べてから買う人が増えたと感じる。あくまでも前年比の話で相変わらずTVCMと店頭POPでPS3のほうが注目を浴びているのは変わらない、
 そんな中、ついにPS3が逆ザヤ解消を目的に値上げに踏み切った。日本では原価割れで商品を売ることは禁止されてて、そうでない場合は「0円携帯」のように別に収益を上げられる仕組みがあることが前提。まあ、タテマエだけなんだが、PS3の値上げはこのビジネスモデルが破綻していることを自ら表したことになる。本当なら、それでもここで大幅な値下げに踏み切るべきだったんだけど、そうでないのであれば、事実上の(これまでのやり方から)撤退と思っていいだろう。
 去年は「テイルズオブヴェスペリア」発売以降、約1ヶ月間もXbox360の売上がPS3を抜いた。はたして、今年の夏はXbox360はどんなサプライズを魅せてくれるのだろうか。

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(2009/03/05)
Xbox 360

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2009/01/25(日)
雑談 トラバ(0)

PS3の開発に慣れてくればXbox360に追いつけるという嘘

 かりにPS3の開発に慣れたとしても、PS3用の技術はPS3でしか役に立たないからなぁ。
 PS3をちょっと触ってみて驚くのはゲーム以外の部分でも、ダウンロードが遅かったり、ダウンロード後にインストールが必要というのがウザかったりとユーザーを舐めた設計が目立つ点。よくあんなかったるい操作を受け入れてるなぁ、と思う。毎度毎度のシステムアップデートなんてイラついて本体叩き壊したくならないのかな。有線接続でいちいちPSボタン押させるってバカなの屑なの?

mgs04.jpg

 元々PS3はCELLを2個搭載して片方をGPUとして使う予定だった。ところがCELLはGPUとしては使い物にならなかった。グラフィックの処理をやらせるにはあまりにも向いていなかったのだ。やむなくnVIDIAに泣き付いたが、あまりにも急だった為に旧世代のGPUでお茶を濁す事になる。当然一回りも二回りも劣るGPUだけでは十分な性能を発揮出来ない。そこでGPUで不足する部分をCELLで補う事になる。PS3を使いこなすとは、すなわち旧世代のGPU+CELLでグラフィックパワーを叩き出す事に外ならない。使いこなすだけでも大変な労力なのに、使いこなしたところでたいしたものは出来ないのだ。
 実際のところ、全てのPS3ユーザは、涙ぐましい努力を続けてるメーカーに感謝すべきだ。
 よく、「PS3版は50万本売れなければ赤字」といわれる。多くのPS3向けゲームはこの変態仕様により人海戦術でつくられている。しかもPS3というハードに精通した技術者は居ないから、同様のことをXbox360でやった場合の数倍の人件費がかかる。Xbox360やPCなら1度ですむ処理を何ステップにも分けて多大な時間をかけて最適化。MGS4やKZ2のような、採算無視でSCEが多大な開発・広告援助をしてくれるフラグシップ的な作品しか、この方法は無理。つまりサードにとってまったく割に合わない。しかも海外展開は無理だから国内だけで売上を出す必要がある。出すゲーム出すゲーム全てが大赤字で核爆死なのはその為だ。
「METAL GEAR SOLID 4」関連セッションレポート その2 次世代機という“理想”と、PS3という“現実”の狭間でもがくエンジニア達

 「バイオハザード5」では、先にXbox360版が完成してPS3版の開発を待つために延期繰り返したあげく、1年以上の遅れた感じの作品になってしまったというのを聞いた。それだけあわせてもPS3版のほうが大幅に見劣りがするから、それにあわせて劣化修正をしたという噂だ。そんなことせず、さっさとPS3版を見切りに出しちゃってxbox360版だけで発売するべきだった。あるいは最初からPS3をマルチの対象にしない取り組み。海外のメーカーは既にその方向で動いているし、PS3版も出ているシリーズ物が、PCとXbox360だけのマルチになるだろう。
「360は2:1の割合でPS3より多く売れた」−米マイクロソフトが12月の売上に声明

 それでも、画面を比べてみるとXbox360版のほうがぜんぜん綺麗だし、PS3が通常版でXbox360がデラックスエディションというあたりでどっちが得か判りそうなもの。

バイオハザード5 Deluxe Editionバイオハザード5 Deluxe Edition
(2009/03/05)
Xbox 360

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2009/01/20(火)
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ゲーム業界はソニーの撤退を望んでいる!

無駄に開発に時間がかかり、コスト跳ね上げてるわりに売れず、しかもSCEに高ロイヤリティを支払わなければならず、マルチに逃げるもギリギリ。
小売店へは「ご提案」というかたちでの押し売りが罷り通り、相次ぐ同梱版の山、山、山。
このままでは、作る側も売る側も疲れ切ってしまうので、撤退するなら早くやって欲しい所。
もはや、ソニー無くてもゲーム業界はやっていけるし、むしろいない方が効率が良くなる。
つまり、ソニーは要らない、という事。

ゲーム業界はソニーの撤退を望んでいる!

 日本のゲームメーカーは今年もXbox360に本気なようで、カプコンの今年のXbox 360向けタイトルの販売計画は、10タイトル455万本となっています。ゲームラボの噂では「鉄騎」のXbox360版が新型専用コントローラともに発売されるとか。それ以外にもバンナムがいろいろ出すような噂も出ている。
 いま、北米ではマルチタイトルからPS3を外そうという動きがあって、北米でマルチというとそれはPCとXbox369ぐらいまでになってる。これには開発会社の事情というのもあって、北米のほとんどのデベロッパがなんらかの形でXbox/Xbox360のマイクロソフト製ゲームの開発にかかわってきた。そのため、いまさらPS3に移行するわけにいかなくなってしまったというのが大きい。中にはその経験を生かしてPS3のゲームの開発に参入するところもあるがいい結果を出せていない。

 ただ、国内に限って言うとPS3関係が元気で、ちょうど3年目ということで2006年末のPS3の発売日のフィーバーぶりを受けて開発がスタートしたタイトルが今年にいっせいに出てくる。日本のゲームメーカーにしても、総数で比べてみると実はXbox369独占よりPS3独占のほうが多いように感じた。
 傾向として、対象年齢とオン対戦有無で分けられてるような気がする。若年層向けでON対戦の無いゲーム。萌えな女の子が出てきて、退屈な会話ステージがあってという、いままでPS2で出ていたようなタイトル群。
 つーか、メーカー側もXbox360向けタイトルで出すとなると、「暴力系でないと」「オン対戦できないと」「北米でも売れないと」とまるで誰かに吹聴でもされたかのようなネガティブなイメージがあるらしい。
 PS2全盛で来た国内のゲームメーカーはカプコンのような一部を除いて海外メーカーに比べて10年は遅れていると思う。リアリティがあふれオン対戦は当たり前のようにサポートされてる。欧米で発売されているゲームのクオリティがあまりも凄くて、日本のゲームメーカーが太刀打ちできなくなってしまった。
 去年、Xbox369でもそうしたゲームがたくさん出たがあまりいい結果を残していない。ただ、さすがに開発費が安いだけあってPS3のように何十万本も売れてても大赤字で爆死ということは無いのが救い。
 今年、そうしたPS3で大赤字出して次が出せなくなったのでXbox360で完全版が出るタイトルがいくつか出るけど、だったらなんで最初からXbox360で出さないわけ?と思うのだが、まあ、そうした理由があるからということらしい。

 消費者が今欲しいモノ、今遊びたいモノじゃなくてエゴ丸出しのブルーレイなるモノを発表するソニー。やっぱ、「PS3いらなくね?」
2009/01/19(月)
雑談 トラバ(0)

FF13公式サイト始動!PS3独占の記載削除

 ヴェルサスとか他の外伝ぽいFFのは対応機種書いてある。

Final Fantasy XIII Versus
http://www.square-enix.co.jp/fabula/versus13/
Final Fantasy XIII Agito
http://www.square-enix.co.jp/fabula/agito13/

 本編にだけは対応機種書いてない。

FINAL FANTASY XIII
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/

 前にあったティーザーサイトには「PS3 only in Japan」の表記あり。

 スクエニに限らずほとんどのメーカーがもっとも気を遣ってるのが対応ハード表記。去年の段階でかなり微妙であやふやな情勢だっただけに、PS3の北米市場での惨敗だった事で一挙に話が進んだということか。

循環的に訪れる景気後退期においては、厳しい淘汰が起こります。淀みが洗い流され、本物のみが残ります。これに対応するためには、足元を固め、押し流されないように身を縮めて備えるのが正攻法でしょう。しかしながら、今回は違います。
岸を削り、河底を抉って、地形をも変えてしまう大激流です。基礎を固めるだけでは足りません。流されないようにするのではなく、流す側に立つ必要がある。

http://www.square-enix.com/jpn/pdf/news/20090105.pdf

 これなんか特に微妙で、なんかマジで国内同発の予感。
 まあ、たとえマルチになろうがPS3ユーザーは遊べるんだから別に独占の時と状況が変わらないけどな。

 「ToV」や「SO4」は、パッケージに「only」の文字があるのに「マルチ確定!PS3でも100%出ます!」みたいなお馬鹿さんがたくさんいたわけだが、彼らは本当に「ToV」や「SO4」がやりたかったと思うんだ。どちらも「PS3独占で出ます」、とソニーが勝手に言っちゃった後でのXbox360独占だったから、もうPS3で出るわけないのにな。逆に「FF13が国内Xbox360で出る」と2ちゃんねるとかで言ってる連中が本当にFF13を買うのかというとかなり疑問。

 日本のメーカーが海外展開する場合は日本国内でも発売しなければならないという話があったと思うんで、国外マルチで国内PS3独占はないだろうと、いうのが私の推測の根拠。まあ、出たら出たで私は買うと思いますが。
2009/01/16(金)
雑談 トラバ(0)

Naruto: The Broken Bond

 まあ、世間では「ナルティメットなんとか」というクソゲーが発売されるようですが、ナルトのゲームならこっちだってばよ、っと紹介してみる。
 ナルトやドラゴンボールのゲームが対戦格闘物ばかり(酷いものになるとオンライン対戦も無い)なのは、開発が短期間で終わるから。あとメモリを圧迫しないとか、過去に作ったものを流用できるからとかいうふざけた理由。
 この「Naruto: The Broken Bond」は箱庭形式で、木の葉隠れの里を縦横無尽に走り抜けることができる。 欧米では今ちょうど第一部のクライマックスのあたりで、このゲームもそのへんあたりに対応してる。「木の葉崩し」以降から「ナルトvsサスケ」あたりまで。
 音声はすべて日本語化され、日本のアニメ版の声優が声を当てているので心配無用。

 また、前作と比較して、1vs1の戦闘モードが大幅にパワーアップしてる。このへんからもUBI門とリールの本気度が伝わってくる。「ナルティメットなんとか」に無い要素としては、「お色気の術」「ハーレムの技」「チューリップの技」などといったナルトのエロ要素も再現されているということ。オンライン対戦でこうしたエロ技を使って遊ぶことも出来るのでシナリオをクリアした後もプレーし続ける事ができる。

Naruto: The Broken Bond【XBOX360輸入版:アジア】Naruto: The Broken Bond【XBOX360輸入版:アジア】
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2009/01/15(木)
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ソニー、ゲーム事業撤退大発表か!

 えっ、もしやプレステ撤退?英Times紙が、CES 2009終了後の早い時点で、ソニーが驚天動地の大発表を行うと伝えてきましたよ。社内事業の徹底的な見直しを進め、かなり抜本的な改革によって、いくつかの主要事業を解散終了する見込みが高いのだとか。
 いやぁ、ソニーといえば、昨年末にも1万6000人規模の人員削減を含む、なかなかシビアな事業改善計画を打ち出してきていましたけど、これを受けても、多くのアナリストは、まだまだ業績回復に至るには不十分という見解を発表したりしてましたからね。これまで就任以来、約3年もの間、我慢に我慢を重ねてきたソニーCEOのHoward Stringer氏が、ついに伝統的に聖域とみなされてきた所へも切り込む、鉄拳制裁を振るうことになるそうです。

ソニー、CES終了後に大発表か! 重大な事業見直しを明らかに

 「撤退」というのが、そういう「発表」をして撤退というのであればそれはないかもしれない。というのもたぶんPS3の撤退表明は行わないだろうと私は思っているからだ。ただ、世界中の株マーケットが「ソニーがゲーム事業から撤退する」、という前提で株価が動いているし、そうでなければ1000円われは確実だろう。北米でのホリデーシーズンの惨敗に近い売上を見ても、もはや誰もソニーゲーム機に期待してはいない。
 ただ、それは海外の話で、国内だけに目を向ければPS3は微々とながら売上を堅持しているし、国内ゲーム市場限定のソフトならそこそこ売れている。このタイミングで撤退を発表したらほとんどの人は何が起こったか理解できないだろうね。

 ただ、北米ではPS3の存在はもはや無いものとされてきている。ゲームとはいえ所詮は個人の趣向のものでしかない以上、マス市場でしか生きられない代物であるというのは言うまでも無い事。

2008年 米国月間ハード売上(NPD、3/6/9/12月は5週集計)
      PS2   NDS  PSP   360   PS3   Wii
9月   173K   536K   238K   347K  232K   687K
10月   136K   491K   193K   371K  190K   803K
11月   206K . 1570K   421K   836K  378K . 2040K
年間  .2090K . 6911K . 2809K . 3295K. 2818K . 8020K
累計.. 42990K 24462K 13299K 12449K. 6062K 15390K

国内で売れているからいいじゃないか、と思うかもしれないが、経営者であれば国内30万本のPS3市場より世界300万本のXbox360市場を狙うのは当然の事といえる。あれだけ海外でJRPGは売れないといわれながら、結局、インアンとラスレムは50万本近い売上を出している。
 欧米のゲームメーカーはマルチタイトルがほとんどだが、これは個々のゲーム機ユーザーの云々という建前より危険分散という意味合いが大きい。だが、ここらにきてPS3の市場の縮小が見られたことで世界のそうしたメーカーがPS3を現世代機から外す動きが出てきている。これまでXbox360とPS3とでは同時発売、同クオリティでゲームが発売されるのが通例だったが、それは開発期間の短いXbox360で先に開発し後でPS3に移植するというものだった。その場合、PS3版がグラフィックが劣るものだと、わざわざXbox360版のグラフィック性能を落とすなど、PS3ユーザーに配慮したマルチ化が行われていた。
 しかし、PS3の売れ行き不振からPS3対応を切るゲームが登場することとなる。直接の原因はその値段。Xbox360やWiiが2万円代なのに対し、PS3では関税もありその値段が倍以上となっている。また、PS3のグラフィックがこれまでソニーが力を入れて販売していたリアプロに特化していたというのもマイナス要因としてあげられる。液晶ディスプレイでみるとあきらかにXbox360のほうが映像が綺麗なのだ。メインのXbox360版自体の売上がこれまで以上に重要な位置をしめることで、Xbox360版先行発売、PS3版グラ劣化という自体が当たり前になるだろう。事実、
「Left 4 Dead」の開発元のValveなどはPS3での開発を拒否しているし、今後はそうした開発スタジオは増えることが予想される。UBIソフトでは一部新作ゲームから前作がマルチだったものがXbox360独占に移行する。さらにEAについてはもっと大胆な移行をすると言われている。そちらのほうが儲かるからだが、PS3版を製作することでXbox369版の開発で儲けたぶんが吹っ飛ぶからだ。

レフト 4 デッド【CEROレーティング「Z」】レフト 4 デッド【CEROレーティング「Z」】
(2009/01/22)
Xbox 360

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2009/01/13(火)
雑談 トラバ(1)

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発売スケジュール

2009年01月22日
レフト 4 デッド【CEROレーティング「Z」】
アマゾン 送料無料

2009年01月29日
エンドウォー
アマゾン 送料無料

トゥームレイダーアンダーワールド
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真・三國無双5 Empires(2009年春発売予定) 特典 特製スリーブケース付き
アマゾン 送料無料

NINJA BLADE(ニンジャ ブレイド) 特典 オリジナルCD「THE NINJA SPIRIT~ニンジャ魂~」付き
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2009年02月05日

バーンアウト パラダイス THE ULTIMATE BOX
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2009年02月12日

Skate.2
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ストリートファイターIV 特典 オリジナルアニメーションDVD「ストリートファイターIV~新たなる絆~」付き
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2009年02月19日

スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- 特典 スペシャルサントラCD付き
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シューティングラブ。200X(攻略DVD「ナイスDVD2! 」同梱)
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2009年02月26日

CHAOS; HEAD NOAH(カオスヘッドノア)(限定版)【CEROレーティング「Z」】
アマゾン 送料無料

2009年03月05日

バイオハザード5 Deluxe Edition
アマゾン 送料無料



Xbox_com ゲーム - 発売スケジュール

Panasonic デジタルコードレスサラウンドヘッドホン RP-WH5000-S
Panasonic デジタルコードレスサラウンドヘッドホン RP-WH5000-S
価格: ¥ 22,932 (税込)
私も愛用してます。爆音360にとっての最終兵器w。

Xbox 360 バリューパック(HDMI端子対応、「フォルツァ モータースポーツ 2」「あつまれピニャータ」同梱)
Xbox 360 バリューパック(HDMI端子対応、「フォルツァ モータースポーツ 2」「あつまれピニャータ」同梱)
価格: ¥ 33,060 (税込)

Xbox 360 エリート
Xbox 360 エリート
価格: ¥ 59,800 (税込)

Xbox Live 12ヶ月 ゴールド メンバーシップ カード【プリペイドカード】
Xbox Live 12ヶ月 ゴールド メンバーシップ カード【プリペイドカード】
価格: ¥ 4,760 (税込)
OFF : \ 496

Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード【プリペイドカード】
Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード【プリペイドカード】
価格: ¥ 4,777 (税込)
OFF : \ 473

ドライビング・メカニズム―運転の「上手」「ヘタ」を科学する
ドライビング・メカニズム―運転の「上手」「ヘタ」を科学する
多根 清史
¥756
ドライビングには“理屈”がある。人間は理屈が分かると危ないことは自然にしなくなるし、上達も目に見えて早くなる。2輪のレーサー時代を含めると40年以上、多くの与えられた経験の中で芽生えていた“走りの方程式”の“解”。点と点が結ばれ、線となり、ドライビングを「科学」した書。

新ハイスピード・ドライビング
新ハイスピード・ドライビング
ポール フレール (著)
¥ 1,680 (税込)
超一流のレーシング・ドライバーであり、世界的に著名な自動車ジャーナリストでもある著者による操縦技術の本。初版は1963年であるが、92年に大幅に改訂・加筆された。最新テクノロジーに即した新しい操縦技術が多く取り込まれている。

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バーゲンコーナー

プラチナ殿堂入り

週刊ファミ通クロスレビュー
プラチナ殿堂入りソフト一覧

3 9 点
デッドオアアライブ 4
「世界でいちばん美しい」格闘ゲーム。他に類をみないグラフィック完成度は、まさに圧巻。その圧倒的なグラフィッククオリティは発売から1年以上経っても未だに頂点に君臨する。また、オンラインロビーの作りが素晴らしく、全ての面でこれを越えるゲームは未だ存在しない。

3 8 点
The Elder ScrollsIV:オブリビオン
息吹さえも聴こえてくる、生きた世界がここにある。至高のファンタジーRPGが、追加コンテンツ Knights of the Nineを収録して、ついに日本登場。

3 7 点
ブルードラゴン
『クロノ・トリガー』以来の坂口博信と鳥山明の共作。バトルはコマンド式でオールドユーザーを意識した内容。

ギアーズ オブ ウォー【CEROレーティング「Z」】
惑星セラを舞台に多彩なシューティングアクションが楽しめる。COOPプレイ、Xbox Liveで最大8人同時プレイも可能。

Halo 3
スターウォーズ並の壮大なストーリーと素晴らしいオンラインマッチングシステム。Haloシリーズ最高傑作の登場です。

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
FPSシューティングをやったことがない、馴染みがない、抵抗感がある、そんな方こそプレーして欲しい魂のこもった本気のゲーム。 振動機能に対応しているのはXbox360版だけ。

3 6 点
プロ野球スピリッツ 3
新ハードにふさわしいグラフィックを追求した新世代のプロ野球ゲーム。Xbox Live に対応し、オンラインで全国の対戦も可能。2006年度のデータを使用。

ロスト プラネット ~エクストリーム コンディション~
TPSにジャンプやワイヤー操作などアクションゲームの要素を組み込んでいる。Xbox Liveにも対応。

レインボーシックス ベガス
最精鋭対テロ部隊レインボーのチームリーダー、ローガン・ケラーとなって、2人のチームメイトを率いてテロリストを追っていく。オンラインモードでは、COOPプレイはもちろん、最大14人まで参加可能な多人数対戦を楽しむことが可能。

フォルツァ モータースポーツ 2

ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2

エースコンバット6 解放への戦火
Xbox360だから出来た超美麗パノラマグラフィック!砲火入り乱れる壮絶な「大軍vs大軍」の大戦場に興奮しろ!

ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008
シリーズ最高の臨場感。新たなドリブルやセンターバックの攻撃参加・フリーキック時の壁の増減・ベンチワークの演出など、これまでになかった新要素を多数搭載。

アサシン クリード【CEROレーティング「Z」】">
2007年のベストアクションゲーム受賞作。伝説の暗殺集団の一員となって暗殺ミッションをこなしていく。初心者にもコアな人も遊べる完成度の高い作品。

ロストオデッセイ
各業界一流のスタッフが垣根を越えて結集して織り成す、新世代の RPG。

3 5 点
デッドライジング 【CEROレーティング「Z」】

ワールドサッカーウイニングイレブン X

コール オブ デューティー 3

>トラスティベル ~ショパンの夢~