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【児童ポルノ法】私がオタクに冷たい理由

私は、パチンコ換金問題とかなら、ひたすら「お願いします」って徹底的な対応する用意があるけど、児童ポルノ法ではそれ絶対にしない。
特にオタクの人に対しては徹底してしない。
何故か。


児童ポルノ法がこうなってるのは、「私の責任」ではなく、全部「あなた」たちの責任である事がはっきりしているから。

ようするに、私みたいな立ち場の人間は本来、エクパットを怒らせてる様な人間たちが撒いた火種によってとばっちりを受けてる立ち場でもあるから。
はっきり言えば、良い迷惑。
だから、「本物のペドフィリアオタク」を擁護してやるつもりはないし。

ここが決定的に、その他の政治問題と一緒にしちゃ駄目な箇所。
そして、困った事にオタクの人はこれがちっとも分かっていない。

私とオタクの人は、そもそも立ち場が違うんだってこと。
「大同団結」とか寝言言う人は、本当にふざけるなと言いたくなる。

悪いのはどこまでいっても「紛らわしい趣味のあなた(たち)」。紛らわしいパソコンの使い方をしている「あなた(たち)」だから。

攻撃されてる人種には、攻撃される理由があると言う事です。

児童ポルノ(に見える物を)を消費している人たちがいて、それで設けている人たちがいて、それを必死で擁護する人たちがいる。気持ち悪いコミックの即売会が何十万人も集まって開催されてる現実がある。

児童ポルノ(に見える物を)を生産消費するサイクルが完全に出来上がっている訳で、それが非難されない世の中なんて、それこそ不気味。

私はそれをいちいち攻撃しないけど、攻撃されても仕方が無いもの。それに関わってる人間は、その関与が深い人から順に「社会的責任」を果たすのが道義ということ。

そして、ここでいう責任を果たすのはやっぱり私じゃないんだ。
「あなた」たちなんだ。

市民運動だって、基本はビジネスや外交と同じだということです。

私がこの問題でいつもふんぞりかえってる理由、分かりましたか?

| 政治 | 06:14 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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大丈夫です。世の中の大部分の人はあなたと同意見です。

| | 2009/01/29 17:54 | URL |















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