2009年1月26日
阪神なんば線 走って「よし」
阪神と近鉄が相互乗り入れして神戸と奈良の間を結ぶ「阪神なんば線」の開通を3月20日に控え、阪神電鉄は26日、新設される同線ドーム前駅(大阪市西区)のホームで、試運転を報道陣に公開した=写真(塚本健一撮影)。
この日は、同線開通による近鉄との相互直通運転に対応するため製造した新車両「1000系」などを使い、上下線で試運転を実施。乗務員らは緊張した表情で、ドアの開閉状態などを確かめた。
阪神なんば線は全長約3・4キロで、阪神電鉄などが出資する第三セクターの西大阪高速鉄道が建設し、開業後は阪神電鉄が運営する「上下分離方式」を採用。ドーム前のほか、「桜川」と「九条」の新駅も新設される。現在は約90%の工事が完了している。
(2009年1月26日 13:54)
Category:社会
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