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ホーム 採用情報 特別企画「プロジェクトストーリー」 第二章 ニコスクリプト編

プロジェクトストーリー
1.コメントでゲーム!?

会員数が300万人に届こうとしていた「ニコニコ動画(RC)」では、動画上に出てきた言葉を誰が一番早くコメントできるか競うタイピングゲームや次々と流れてくるコメントをマウスカーソルで避けていくゲームといった、動画とコメントを使った様々な“ごっこ遊び”が行われていた。

この“ごっこ遊び”を見たドワンゴ社内では、企画制作側からも技術側からも「ユーザーがもっと遊びやすいように手助けできないか」という声が上がった。その声が徐々に広がりをみせ、「今のニコニコ動画で起こっている遊びを助けるような、コメントに反応する仕組みを簡単に設定できないか?」と具体的な構想にまで発展していった。

尾崎 篤

ニコニコ事業本部 企画開発部

【尾崎 篤】

モバイルアプリゲームの企画や携帯の無料アイテム課金RPGサイトの運営を経て、「ニコスクリプト」の企画を任される。

志賀 雄太

研究開発本部 第二開発部 ポータル機能開発セクション

【志賀 雄太】

携帯電話向けアプリの開発を経て、「ニコニコ動画(γ)」から、会員認証システムの開発を担当。その後、Flashプレイヤの開発をメインに担当。ニコスクリプトでは、「スクリプトエンジン」とFlashプレイヤとの結合実装、企画との調整を担当。2005年新卒。

そして、「コメントに反応する仕組みは、コメントを付けるように誰もが簡単に使える方法にしよう」というところまで構想がふくらんだ段階でプロジェクトの発足へと動いた。まずはこのプロジェクトを成功させるためのメンバーの選定が行われた。企画制作側からは、これまで携帯電話ゲームの企画やサイト運営等を手がけてきた【尾崎】が、ゲーム企画の観点から「動画上で使えるコメントに反応する機能」の発案担当に抜擢された。

続いて技術側からは、ニコニコ動画上で動画を表示したりコメントを表示したりするプレイヤ開発を担当している【志賀】が最も適任であるとして抜擢された。

また、志賀の開発を支援する技術者として志賀が所属する部署の上司である鈴木慎之介と、ニコニコ動画の初代技術者の戀塚昭彦が技術支援として加わり、プロジェクトがスタートを切った。

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