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ホーム 採用情報 特別企画「プロジェクトストーリー」 第一章 ニコニコ始動編

プロジェクトストーリー
1.企画者の苦悩
中野 真

ニコニコ事業本部 事業推進部 第一セクション セクションマネージャ

【中野 真】

「ニコニコ動画」開発のきっかけとなったパケラジ次世代版の構想を考え、社内用プロトタイプの第一弾を開発。当時は技術職だったが、現在は企画職へ転向し、「ニコニコ動画」の企画開発及び運営を担当。

伴 龍一郎

アニメ事業部 副部長 兼 ニコニコ事業本部事業推進部 第二セクション セクションマネージャ

【伴 龍一郎】

中野とともにパケラジ次世代版の構想を考えた一人。その後「ニコニコ動画モバイル」開発メンバーのマネジメントを担当。現在は企画職へ転向し、アニメ事業とニコニコ事業を支える。

露木 愛子

ニコニコ事業本部 事業推進部 第二セクション

【露木 愛子】

パケラジ次世代版構想を中野・伴とともに考え、「ニコニコ動画」の立ち上げに係わった企画者。2005年新卒。

パケラジ(※)のサービスを開始して1年。
開発担当の中野と伴は「ネット上でユーザー同士がライブのような一体感を感じるサービスを作れないだろうか」と考えていた。現状の「パケラジ」をより発展させようとしていたのだ。

MTG風景

そこで、中野、伴、露木、ドワンゴと伴に古くから縁のある他社の技術者を加えて、「ネットライブ」というテーマで議論を行った。
「ネット上にコンサート会場を作り、アーティストとユーザーがコミュニケーションできるような空間を作ろう」と構想が固まったものの、すぐに問題にぶち当たってしまった。

  • コンサート会場のように同じ時間に同じ場所を共有しないとライブ感が生み出せない

  • 同じ時間に同じ場所にいないといけないという制限は、好きな時に好きな事を楽しめるというネットの利便性を活かすことができなくなる

それでもこの二つの特性を活かした仕組みをなんとか作れないかと考えた中野・伴らは、何度も議論を重ねた末に、ある答えにたどり着いた。

動画を用いて、かつ掲示板に書かれているようなコメントを動画の時間軸で共有する仕組みを設ければ、現実に同じ時間、同じ場所にいなくても、ライブ会場にいる時に感じるような一体感を得ることができるのではないか!?


(※)パケラジ:1秒間に1枚の間隔でパラパラ漫画のように静止画を展開して、動画のように見せている携帯端末ストリーミングサービス

中野・伴らはこの結論に対して「非同期ライブ構想」と名付けた。

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