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時評コラム

ニュース解説

従業員を解雇し廃業した 京品ホテル経営陣の思惑」へ寄せられたコメント

記事の内容が正しいとすると、明らかな不当解雇といえる。 経営側は、ホテルの経営を継続できないのではなく、継続するよりも売り払った方が儲かるから廃業する。その為に邪魔な労働者を解雇すると言うことですよね。 こんなことがまかり通るならば、経営者は、何時でも自由に労働者を解雇できることになる。 京品ホテルの労働者は、頑張って闘ってほしい。

わたしもガイアの夜明けを見ました。 上記のコメントにもありますが、「カードはまずいですね-」とか「この書類(解雇等取り消すよう嘆願書のようなもの)にサインください」と、当たり前のようにしれっと客に対応しているのには、非常に違和感を感じた。わたしなら、その場で立ち去るでしょうね。 はっきり言って、そこに泊まる客にとっては、社員が解雇されるかどうかなんていうのはどうでも良いことであって、十分なサービスを提供してくれるかどうかがすべてです。 客に対する対応を見ていてこれが客に対する応答なのかな、とかなり違和感を感じました。私なら、このホテルには泊まらないですね。悪いですが。 まぁ、今回の事情には同情はしますが、客をおろそかにしてしまったら本末転倒です。 テレビの最後にこのホテルの社長が、「リーマンはすごいね、最強!!」とニヤニヤしながら叫んでいるシーンも、あれはあれで非常に違和感を感じた。なんかゆがんでますね。

ガイアの夜明けの特集を見ました。折角カメラが入った機会に組合の方々の行動があまりにももったいなかったです。 まず、接客について、自主営業の為にクレジットカードが使用出来ないとお客様にお願いしている場面があったのですが、フロントに大きなVISAのステッカーを貼ったままで、「カードは困るんですよねぇ」は無いと思います。一等地の立地に安住して、従業員も上から目線になってしまい、お客様第一の基本すら忘れてしまっているのではないでしょうか? また、取材カメラの前で社長に対して暴力はいけません。 特に営業を継続してくれるスポンサーを探しているのであれば、なおさらです。普通のスポンサーなら、攻撃的で接客態度も悪いスタッフを継続雇用したいとは思わないと思います。苦境だからこそ、もっと考えて行動すべきだと思いました。あまりにも自分達の事しか考えていない姿勢は、第三者からの応援を期待出来ません。

この記事は根本的に間違っております。記事によれば品川駅高輪口の再開発話があり、この京品ホテルの土地はますます価値が上がるとありますが、そうはなりません。 現地に来るとすぐに分かりますが、京品ホテルの並びの建物はみんな3-4階建てばかりです。それはここが第一京浜拡幅計画で立ち退き交渉が行われている場所だからで、つばめグリルのビルあたりから京品ホテルはもちろん、その隣の京急のウイング品川の一部(マクドナルド、ア−トコ−ヒ−がある部分)も無くなってしまいます。だからウイングはここだけ分離して壊せるようになっております。 このことを労組の方に聞くと「そんなこと知らない」ととぼけてみせますが、地元説明会まで行われ、道路拡幅計画に基づく建物の規制は30年以上前からなのに知らないわけがありません。 後ろの品川プリンス車寄せもこれらの建物がなくなり、第一京浜に直接面するようになる前提で設計されています。 それゆえ嘘をつく労組には胡散臭いものを感じます。 またリ−マンにしても何で再開発できない土地に60億円出すのか不思議です。

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