走る馬というのは、若い頃には、薄く写る。
以前も話したけど、当歳の時や1歳の時、
筋肉がムキムキで、ホリラインやゴールデンラインの
しっかりとしている馬は、馬体の成長力に欠ける傾向。
ただし、タケハナホープの2005やブロードアピールの2006
のような、雄大な骨格を持つバネに富んだ良質な筋肉を持つ馬
は、むしろ大成する傾向にある。
つまり、本格的に、競走馬としてのトレーニングが
始まる前に、筋肉がムキムキということは、
その筋肉は、鍛えられた筋肉ではなく、
基礎筋肉という呼び名にふさわしいだろう。
この基礎筋肉は、鍛えても、それ以上増えないか、
もしくは、増えたとしても、余分な筋肉となって、
スピード能力の低下を招く!
以前、ローレルスプレーモの募集写真で、このトモの筋肉の
付き方は、並の馬じゃないっと言った。
反面、俺はある不安が生じた。
それは、ローレルスプレーモの筋肉は、基礎筋肉であって、
将来的には、余分な筋肉として、スピード能力の低下を
招くではないかと思った。
この文章は、恐らく、馬体初心者の人は、わからないかもしれないけど、
非常に正しいことを書いているのは、断言できる!(怪しい言い回しだなw)
基礎筋肉が、スピード能力を低下しないためには、
筋肉の質そのものがバネと柔軟性に富んでいて、骨格の成長が
非常に重要!
つまり、良質な筋肉が、骨格の成長と共に、引き伸ばされた形となって、
体全体に、まんべんなく、均等にふりわける必要があるのだ!
って、ローレルスプレーモの場合、体高は、クラブの発表では、
去年の12月時点で150センチ、今年の2月時点で152センチ。
ほとんど、数字上、骨格が小さく、骨格の大きな成長(変化)を
されていないのは、気がかり。
この写真は、去年の秋頃の写真で、やはり基礎の筋肉のボリュームが
骨格が小さい?ということで、余分についているように感じた。
母は、短距離適性の高かった馬だけに、骨格は、母の遺伝が強いのか?
とにかく、ひっかかるところがあるというか、骨格の成長が欲しい
というのは本音!
日本ダービーまでに、重賞勝てる可能性は、低いと思うけど、
可能性があるとしたら、やはり青葉賞かな。
とにかく、この馬の馬体の成長(変化)を観察することは、
シンボリクリスエス産駒の成長力と完成度を見極めるに当たって、
極めて重要だと位置づけている
以前も話したけど、当歳の時や1歳の時、
筋肉がムキムキで、ホリラインやゴールデンラインの
しっかりとしている馬は、馬体の成長力に欠ける傾向。
ただし、タケハナホープの2005やブロードアピールの2006
のような、雄大な骨格を持つバネに富んだ良質な筋肉を持つ馬
は、むしろ大成する傾向にある。
つまり、本格的に、競走馬としてのトレーニングが
始まる前に、筋肉がムキムキということは、
その筋肉は、鍛えられた筋肉ではなく、
基礎筋肉という呼び名にふさわしいだろう。
この基礎筋肉は、鍛えても、それ以上増えないか、
もしくは、増えたとしても、余分な筋肉となって、
スピード能力の低下を招く!
以前、ローレルスプレーモの募集写真で、このトモの筋肉の
付き方は、並の馬じゃないっと言った。
反面、俺はある不安が生じた。
それは、ローレルスプレーモの筋肉は、基礎筋肉であって、
将来的には、余分な筋肉として、スピード能力の低下を
招くではないかと思った。
この文章は、恐らく、馬体初心者の人は、わからないかもしれないけど、
非常に正しいことを書いているのは、断言できる!(怪しい言い回しだなw)
基礎筋肉が、スピード能力を低下しないためには、
筋肉の質そのものがバネと柔軟性に富んでいて、骨格の成長が
非常に重要!
つまり、良質な筋肉が、骨格の成長と共に、引き伸ばされた形となって、
体全体に、まんべんなく、均等にふりわける必要があるのだ!
って、ローレルスプレーモの場合、体高は、クラブの発表では、
去年の12月時点で150センチ、今年の2月時点で152センチ。
ほとんど、数字上、骨格が小さく、骨格の大きな成長(変化)を
されていないのは、気がかり。
この写真は、去年の秋頃の写真で、やはり基礎の筋肉のボリュームが
骨格が小さい?ということで、余分についているように感じた。
母は、短距離適性の高かった馬だけに、骨格は、母の遺伝が強いのか?
とにかく、ひっかかるところがあるというか、骨格の成長が欲しい
というのは本音!
日本ダービーまでに、重賞勝てる可能性は、低いと思うけど、
可能性があるとしたら、やはり青葉賞かな。
とにかく、この馬の馬体の成長(変化)を観察することは、
シンボリクリスエス産駒の成長力と完成度を見極めるに当たって、
極めて重要だと位置づけている