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準大手ゼネコンの西松建設の海外裏金持ち込み事件に絡み、原子力発電関連事業の受注をめぐって前社長、国沢幹雄容疑者(70)=外為法違反容疑で逮捕=の指示で、同社が東北地方の企業に不透明な融資を繰り返していたことが23日、同社関係者の話で分かった。原発関連事業の受注工作は「国沢案件」と呼ばれ、前社長が取り仕切っていたという。
東京地検特捜部は外為法違反容疑の関連先として融資先企業などを既に家宅捜索。西松建設幹部らから融資の経緯を聴取するなど裏金の使途解明を進めている。(07:00)
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