1905年の竹島編入は軍事目的のため無効? | 542|共感5
1707781| JAPANoppekepe | 2008.07.17 16:48:13
TOP
シンガポールとマレーシアの間で争われていたPedra Branca/Pulau Batu Puteh, Middle Rocks and South Ledgeについて国際司法裁判所の判決がでました。
http://www.icj-cij.org/docket/files/130/14490.pdf
http://www.icj-cij.org/docket/files/130/14492.pdf

よく韓国人が1905年の日本による竹島編入を以下を理由にして「不法」と断定します。
  • 日本は秘密裏に竹島を編入した。大韓帝国は1906年までその事実を知らなかったので無効。
  • 日本は竹島を軍事施設として編入したので無効。

さて、上で紹介した判例においてマレーシアが韓国と同じような主張をしているのを見つけました。シンガポールは
Pedra Branca/Pulau Batu Putehの灯台に軍事通信施設を設置しました。シンガポールの主張は以下のとおりです。「通信設備の設置は、公開(オープン)に実施されている」としています。
  • Singapore says that the installation was carried out openly, involving the transportation of equipment by military helicopters which have also been involved in the maintenance of the station.

これに対するマレーシアの主張は、以下のとおりです。「軍事目的且つ、マレーシアが知らないうちに、秘密に設置したので無効だ」というところでしょうか。日本の竹島編入に対する韓国の主張とほとんど同じですね。
  • has raised serious concerns about Singapore's use of Horsburgh Lighthouse for non-light (and especially military) purposes・・・
  • the installation was undertaken secretly and that it became aware of it only on receipt of Singapore’s Memorial.
判決は以下のとおりです。「重要なのはシンガポールが主権者として活動を行ったこと」です。
  • The Court is not able to assess the strength of the assertions made on the two sides about Malaysia's knowledge of the installation. What is significant for the Court is that Singapore’s action is an act à titre de souverain. The conduct is inconsistent with Singapore recognizing any limit on its freedom of action.
竹島にあてはめてみれば、1905年に、何ら制約をうけずに自由に竹島に望楼を建設し、通信施設を設置し、監視活動をしていた日本海軍の活動は、「act à titre de souverain」として認められるということですね。

ちなみに、1905年竹島編入は軍事目的ではなく、海驢の保護目的であることが、閣議決定に至る経緯で明らかになっています。
IP xxx.214.xxx.29
tamu_ichiryu|07-17 16:46
日本はこれから多くの事を失います..(同情します)
 → aberu|07-17 16:50
戯言言ってる暇あるなら本文読め。
 → infy|07-17 16:51
何を失うんだ?(嘲笑
p9cm|07-17 16:52
あまり脅かすとまた怖じ気づいて半島に引き籠もるnida。ここは一つ、世界が韓国の味方だと(略
nyt2815|07-17 17:51
その後で韓半島を漸次的に竝合したの............. 日本は北京に対して所有権を主張しなさい一度占領した事がないか?
nyt2815|07-17 17:54
独島でこれ以上韓半島に上って来なかったし今まで実效支配したら私がもう一度考慮して見る.
韓国人の民族性”ヌンチ”とは [3]
- 1905年の竹島編入は軍事目的のため無効? [6]
自ら自ら招いた世界から孤立する日本..WW [12]