(cache) 有職五月人形 檜兜飾り
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有職五月人形 檜兜飾り
檜兜飾り
檜兜 Hinokikabuto 有職飾り 平安京にはじまる端午飾りの美の源流

檜兜 有職飾り

商品番号/5901
限定お誂え価格/4,370,000円(税込)
サイズ/間口160cm×奥行70cm×高さ106cm
●檜兜 ●矢襖 ●弓太刀 ●前台
*有職京もの「檜兜飾り」は予約による特別お誂え品です。
有職五月人形の特徴
お飾りの由来と様式
「端午の節句・五月人形」よくあるご質問
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有職司が伝統美の心技を注ぎ仕上げた至宝の芸術品

五月人形のお飾りの中でも特に至宝の芸術品として名高いのが檜兜飾りです。五月人形の歴史を遡っていくと、鎌倉・室町時代にみられた菖蒲兜と檜兜に行き着きます。これらは平安時代に宮廷の節会で用いられた菖蒲鬘が源流です。檜兜は削り掛け兜とも称され、檜の薄板で作られており、紅白の花と菖蒲の花で飾り付けられ、削り掛けのしころが施されています。「職人工房」有職司が史実考証に忠実に、伝統美の心技すべてを注ぎ、総手づくりで仕上げた至宝の限定品です。

端午飾りの歴史を象徴する永遠のご家宝「檜兜飾り」

たとえば「増鏡」の建長三年(1251年)の記述には次のように記されています。「五月五日、所々より御かぶとの花、くす玉など、いろいろにおほくまいれり」。また、他の史料には「女房たちに、しょうぶかぶとさせ、花ども…あやめのかつらかけば」とも述べられています。いずれも菖蒲兜についての記述です。さらに、江戸時代の「俳諧五節句」には「大かたの檜物細工なり。…いくつともなくぶらさげるにより、削りかけの甲いひ売りや」とあります。端午飾りの歴史を象徴する檜兜飾りは、まさに永遠のご家宝にかなうお飾りです。

檜兜飾りイメージ
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