吹田市の万博記念公園で、「太陽の塔」にデジタル映像を投影する「太陽の塔 D-K(デジタル掛け軸)ライブ」が開かれている。白い塔をスクリーンに見立て、色とりどりの光を投射して演出する幻想的な世界に、来場者から感嘆の声が上がる。25日まで。
同公園は昨年から、並木道などを発光ダイオード(LED)で飾るイルミネーションを始めたが、今年は「D-Kライブ」を新たに加えた。映像作家の長谷川章さんがデザインした100万パターンを、投影機を使い映し出す。
イルミネーションで使用する電力は、環境に配慮し、使用済み食用油などのバイオディーゼル燃料で賄っている。投影は午後5~9時。入園料大人250円、小中学生70円。【川端智子】
2008年12月22日 大阪版掲載
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