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容疑者名書かず、逮捕状発布=担当裁判官がミス−福岡

1月20日13時2分配信 時事通信


 福岡地裁の裁判官が先月、福岡県警が請求した逮捕状に容疑者の男の名前を書き忘れていたことが20日、明らかになった。福岡地検がミスに気付いて男をいったん釈放し、同じ容疑で逮捕状を取り直した。
 福岡地裁などによると、先月16日未明に福岡市東区の飲食店で発生した傷害事件で、県警東署が容疑者の男を緊急逮捕し、同地裁に逮捕状を請求した。
 担当裁判官の判事補は自宅で資料を審査して逮捕状を出すことを決めたが、容疑者の男の名前を記入しないまま令状を作成。受け取った同署も気付かなかった。
 福岡地検が翌日、容疑者が身柄送検された際、男の名前がないことに気付き、逮捕状の効力がないと判断。男をいったん釈放し、再び緊急逮捕して同じ容疑で逮捕状を請求し、発布を受けたという。 

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最終更新:1月20日13時3分

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