ニュースねとらぼ:「ヘタリア」作者に海外ファンから励まし 放送中止、海外でも話題にアニメ「ヘタリア」の放送中止が海外ファンの間でも話題になっている。原作者・日丸屋秀和さんには海外から励ましのメールが届いているようだ。2009年01月20日 14時27分 更新
放送中止が決まったアニメ「ヘタリア」の原作者・日丸屋秀和さんに、国内外のファンから励ましのメールが届いているようだ。日丸屋さんはブログで「メールありがとうございます。まさか近くは台湾、遠くはアルゼンチンの方から励ましていただけるとは思いもよりませんでした」と明かしている。 放送中止は米国のアニメニュースサイト「ANIMENEWSNETWORK」などでも伝えられ、海外のファンの間でも話題に。米国のブログサービス「LiveJOURNAL」のヘタリアコミュニティーには放送中止について「信じられない」「がっかりしている」といった内容が英語で書き込まれているほか、日丸屋さんを応援するグリーティングカードを作って送ろうと呼び掛けるユーザーもいる。 国内でも反響は大きい。ブログや掲示板サイトなどで話題になっているほか、署名サイト「署名TV」では、ヘタリアの放送を呼び掛ける署名がスタート。目標署名数1000に対し、1月20日午前11時半時点で33の署名が集まっている。 アニメイトの携帯電話・PCサイトでは予定通りアニメの配信を行うほか、アニメイト各店(徳島店を除く)では1月24日からヘタリア上映会を開催。毎週土曜日と日曜日に3回(午後0時、午後2時、午後4時)ずつ上映する。 ヘタリアは、イタリアやドイツ、日本、韓国など各国の擬人化キャラが登場する日丸屋秀和さんの4コマ漫画が原作だが、韓国の一部のネットユーザーが、設定やストーリーについて「韓国を侮辱している」などと怒り、ブログなどでアニメ放送中止を訴える騒ぎに(アニメ「ヘタリア」放送中止 「諸般の事情」で)。CS放送局のキッズステーションは、1月25日から予定していたアニメの放送を中止した(アニメ「ヘタリア」放送中止 「諸般の事情」で)。 関連記事
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