NABA&豆ネット共催フォーラム 

様々な自助・ピアサポートグループが一堂に会する



今回の祭りお題:孤個にいられる希望だぜ!

チラシUPしました→   Adobe Readerのダウンロードはこちらで

生きづらい今の世の中、“つながり”を求めてる多くの人々 ―
あなたは誰かと どこかとつながってますか?つながることへの希望や不安は?
自助・ピアサポートもつながりのひとつ
孤立している人は群れへ でも群れへたどりついたって 孤立してもいられる
群れにたどりついたからこそ 個立に向かえる
― 孤立から群れへ 群れから個立へ ―
つながって はなれて ひろがって またつながって
ここどこ? 孤個ピアサポ祭り!!に よっといで〜
【プログラム】
★様々な仲間からの体験談 ・ パフォーマンス
★参加グループからのアピール ・ メッセージタイム
★講演 ・ シンポジウム ・ Q&A

ゲスト】

上岡陽江さん (ダルク女性ハウス代表 精神保健福祉士)
斎藤 環さん (佐々木病院診療部長 精神科医)
坂上 香さん (ドキュメンタリー映画監督 津田塾大学教員)
信田さよ子さん (原宿カウンセリングセンター所長 臨床心理士)
日  時 : 2009年2月15日(日)10:00〜17:00
会  場 : 世田谷区民会館 ホール
料  金 :  (資料代含む)前売り 2000円 当日 2500円
申込方法 : 下記の口座に料金をお振込みいただくか、
直接NABA事務所でチケットをお買い求め下さい。
《郵便振替口座》 00110-7-366019  《加入者》 ナバ
◆郵便振替用紙の通信欄に「ピアサポ参加」と明記の上、
 参加者の住所・氏名・電話番号をお書き添えになり、下記振込先にお振込み下さい。
 (複数で一括して申し込む場合は全員の氏名を書き、まとめてご入金下さい。)
◆振り込みの場合はチケットは送付いたしません。
 振込票の半券(控え)が入場券となりますので、当日必ずお持ち下さい。

 

より多くの自助・ピアサポートグループとご一緒できることを願っております。フォーラムにご参加・ご協力いただけるグループの方は、ぜひNABAへご一報を!(前回参加・協力81団体)
NABA(ナバ):日本アノレキシア(拒食症)・ブリミア(過食症)協会
〒156-0057 東京都世田谷区上北沢4-19-12 シャンボール上北沢212
Tel.03-3302-0710(祝祭日含む月〜金 10時〜12時 13時〜16時)
ホームページ http://naba1987.web.fc2.com

ゲスト プロフィール

上岡陽江(かみおかはるえ)さん

1957年生まれ。ダルク女性ハウス代表。精神保健福祉士。薬物・アルコール依存症、摂食障害からの回復者であり、回復プログラム、自助グループを実践しつづけている。施設の資金繰りに日々悩みつつ、仲間とともに運営に奮闘をつづける。エレファント・カシマシの熱狂的なファン・おっかけ、ライブはかかさない。著書に「虐待という迷宮」(共著:信田さよ子 シャナ・キャンベル)
斎藤環(さいとうたまき)さん

1961年生まれ。爽風会佐々木病院診療部長。精神科医。「引きこもり」に最も早く取り組み始めた医師の一人。専門は思春期・青年期の精神病理、および病跡学。NHK「ひきこもりサポートキャンペーン」家族のための対応ガイドを監修。著書に『思春期ポストモダン』(幻冬舎)『ひきこもりはなぜ「治る」のか?』(中央法規)『母は娘の人生を支配する』(日本放送出版協会)など多数。
坂上香(さかがみかおり)さん

1965年生まれ。ドキュメンタリー映画監督。津田塾大学教員。高校卒業後、米国留学・南米放浪を経て、日本のTV制作会社に入社。2001年に映像制作者集団out of frameを立ち上げる。映画『ライファーズ 終身刑を超えて』は初の監督作品で、New York Independent Film and Video Festivalの最優秀国際ドキュメンタリー賞などを受賞。暴力の加害・被害をめぐる映像を現在も制作中。07年からは、依存症の親を持つ子どもたちの映像表現サポートも行っている。
信田さよ子(のぶたさよこ)さん

1946年生まれ。原宿カウンセリングセンター所長。臨床心理士。お茶の水女子大学院修士課程修了。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て95年に原宿カウンセリングセンターを設立。様々な依存症、摂食障害、DV、虐待などに悩む本人やその家族へのカウンセリングを行っている。著書に『DVと虐待』(医学書院)『家族収容所』(講談社)『加害者は変われるか?』(筑摩書房)『母が重くてたまらない−墓守娘の嘆き』(春秋社)など多数。