2008年08月25日
こんにちは♪

札幌本部ラボの阿部です。。


明日から東京入りです。

1週間と長い研修指導です。


何とか試作品が完成しましたが・・・ポリラックと変わらないんですけど・・・

         ガ━(゚Д゚;)━ ン !!!

ただ違う所は、ある物と7:3でハイブリット化させていると言うこと。。

ペルマガード&MF皮膜のメンテ剤と耐デポジ対策♪


無溶剤〜酸化チタン系まで腐るほど無機系コート剤が出回ってるのでベースを

作っても仕方が無い・・・と言うか今更無機系は必要ないから。。


それと・・・色んな業者さんのHPやブログを読ませて頂いて感じた事・・・

「水性」・・・あの〜国産車はまだクリアーは水性無いよ・・・(^^;;

塗装が硬い・・・塗る工程の違いだと思いますけど・・・

水性は言うほど極端に塗装が硬いわけでもないし・・・

研磨剤は「石と水の原理」ですから・・・引っ掛かる抵抗が少ないだけかと。


それと2層だの3層だのとやっている業者さんに質問です。

無機高分子主鎖+高撥水フッ素のハイブリットコート剤とペルマガードなどの

有機化合物の高分子ポリマーは定着しするのでしょうか?(苦笑)

同性質物でも、高分子体同士は付かないと思うのは私だけ??(^^;;

酸化チタンでクリアーの傷を目立たなくさせる・・・へぇ〜。。。

塗り肌を鏡面にしてしまう・・・マイナスアース・・・言ってる理論が(^^;;

高光度照明で傷を追う=塗装破壊?基本は太陽光です。

ショーカー専門なんでしょうきっと・・・(^^;;

ウチもそうだけど、高光度特殊光源で見えてもあえて追わないです。


大槻教授が見てたら思いっきり突っ込まれそうな内容(苦)


まぁ〜良いと思いますよ・・・所詮車の資産価値寿命は10年ですから・・・

10年持てば何でも良いのではないでしょうか?(苦笑)

私はあくまで、ビンテージや旧車やレストア車両が対象ですから。。

何十年もマニアに維持される車両だけに特化した追求なので、一般車両には

何でも良いのではないか?とおもいます。(T▽T)アハハ!

傷が無くて綺麗だとオーナーが思えばそれでよしでしょう?


そう言う感じで、コーティングと言うよりフィルム保護感覚で作りました。

3ヶ月〜6ヶ月毎に交換するシステムが検証データ的に一番良いと言うことで

無機無溶剤のガラスコーティングだって、耐久1年とか開発が断言してる訳だし

デポジを改善すべく「滑水性」にしたら・・・レンズ効果の被害は下がるけど

今後酷くなる「黄砂」や「アルカリ」にはどうなるのだろう・・・

そう考えれば、逆にフッ素だけに頼らない簡易性のコート剤を乗っけたほうが

理想的ではないか?とあらゆる物理的角度から見てもそう感じます。

だからと言って「無機」が不必要なのではなく純粋な無機でいいんじゃない?

逆に、無機は完全に充填塗料として考えた方が良い結果です。


高額払って、がラスコーティングするユーザーは洗車頻度絶対に高い!!

逆に洗車しない人は、3ヶ月使い捨てで考えた方が良いと思う。


ラ○カル理論を応用すれば、有機高分子化合物でも無機高分子以上の耐久を

持つことが可能だと言う事がわかった。。


ポリエチレン=コンビ二袋

アクリルもポリカーボもそうだけど・・・物理的な力で重合成モノマー利用

単純に塗って拭いて??それは「技術」とは言わない・・・。

あぁ〜言ってる事がきっとわかんないんだろうなぁ・・・(苦笑)


でも最近。H2やLUV系アメ車の問い合わせ依頼が多すぎ(^^;;

入りませんから!!うちの作業場!!(T▽T)アハハ!

欧州車レベルで限界です。(インパラとかならokです。)


突き詰めるほどに何が良いのか分からなくなる業界ですね?(^^;;


Posted at 2008/08/25 14:12:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
2008年08月24日
こんにちは、札幌ラボの阿部です。

mixiコミュニティーを作りました。

ADJ関係者はそちらで具体的な

工法や質問など受け付けます。



はっきり言いいましょう(苦笑)

磨いて・・・塗って・・・ふき取って・・・複層コートにはなりません。

無機質に有機質は定着しません。

まして、シロキサン結合等の「無機高分子主鎖」と有機化合物の高分子ポリマー

高分子同士はもっと定着が悪いのです。

それを「人の手」で定着性を上げる=化けさせる事がADJ工法です。

ましてフッ素樹脂+シロキサン主鎖を持つハイブリットコート剤にはもっと

定着が悪いばかりか、オーバーコートするものでコート剤同士が壊れます。


今後のVOCフリーに属した新型の塗料群になる背景で100%に近い予想で

「フッ素樹脂」が添加され、膜厚と柔軟性を調整してくるでしょう。

もう既に、建築業界では「フッ素塗料」は当たり前に使われています。

既に車にも、フッ素クリアーなどは使われています。

現在の国産車は、中塗りまで水性塗料となってきています。

逆にクリアーは有機フッ素クリアーになっています。


なのに・・・水性塗装は硬くて磨けない??というハッタ業者もいます。(^^;;

「ガラスコーティングはそこの機材でないと剥がせないような言い方・・・」

30センチ平方に40分かけてたら商売ベースから外れるって言われます。

そんな詐欺みたいな高額な機材を使わなくても、剥がす方法はあります。


ワクチンと毒は共存

過去に仕事で、生物化学兵器を調べていた私が言います。

数え切れない生物化学兵器の原料はあります・・・なぜ使わない??

中和=ワクチンがないから!!

デメリットが先か?メリットが先か?

メリットは生み出す事は出来ても、デメリットを出す事は苦手なのが学者です

何故なら・・・自分で作ったものを批判する馬鹿はいないから!!

一種の宗教です。


私が主で行っている事は、デメリットを探す事です。

開発者や釜元はデメリットを出しません・・・出す能力はありません。

それを現場の技術者が出してフィールドバックするのです。

そして互いの立場で、中間が取れたときに商品化されます。

このルールを営利で破ったのが、例の追放された人間です。(苦笑)

この時点でADJの主旨に反しています。


おかげさまで、施工された方から被害報告も多々寄せられています。(苦)

「商品が悪いわけではなく、施工した技術者が技量がないだけ!!」

こうやってきっと逃げるでしょう・・・責任転換の頭は切れますからね(^^;;

販社や施工店の責任で逃げれる業界ですから・・・開発は・・・

一番の深刻な被害を被るのは、直接ユーザーと対応する「施工店」なのです。


勘違いして欲しくないのは、個人批判ではないという事!!


それぞれに立場が存在しますから、あくまで結果論です。

立場を優先して、「酌量を優先する=隠蔽工作」ではないでしょうか?

デメリットの裏には、必ずメリットがあります。

しかし、メリットの裏にはデメリットが必ず存在する事は無いのです。

それが人間と言う不完全な弱い精神の生き物の象徴です。

それを、ADJと言う団体はデメリットをメリットにして広げていくのです。


人の話でコロコロと言ってる事が変わる受け売り体質の人間・・・

人の話を聞かない、自論を押し通す頑固な融通のきかない人間・・・


これらは、一見見ると相反する人間に見えますが・・・同じ体質です。


「ジャイアンとスネ夫」の関係

ドラエモンに例えれば、「人」として一番強いのは実は・・・のび太です。

作者は漫画を通して、子供達にそれを伝えたいのだと思います。ww


私は尊敬する人物に「レオナルド・ダ・ヴィンチ」がおります。

彼は常に、デメリットからメリットを生み出す側の人間です。

彼の学術論は、今の「化学や科学」のデメリット教本のようなものです。


「アインシュタイン」などの優秀な学者と大きく違う所は「感性」です。

理系に偏る事無く、文系も共存するハイブリットな人間です。

これは一見簡単なようで、実はものすごく難しい事だと思います。


現代のように、「しがらみ」「妬み」「単一情報」の現代には特に・・・

科学は本来、謎解明する学問・・・

そして化学分析で根拠を突き止める・・・


それが、人の生命を脅かす・・・営利を目的とする・・・

完全に本質から外れています・・・外れてる人間が「本質」を語ります。

「嘘」は突き通せば「真実」にもなりえる・・・その人間が言った言葉です。

喋りすぎる性格は、必ずボロをどこかで出します。


「口は災いの元」


優れた工法を生み出す人間は・・・洞察力も優れていなければなりません。

人間と言う物体も元をたどれば「化学反応体」です。

デメリットを知る事で、メリット(指導)を生み出す事が可能になります。

今の日本人に一番かけているもの・・・そのものではないでしょうか?


「言わなければ分からない」=「馬鹿」=「他力本願」=「自己中心」

「言わなくても自分で探る」=「賢人」


頑固は「馬鹿の象徴」、受け売りは「頑固を偶像化している」


言いたい事はそれだけです・・・。

分かりやすく長文にしましたが・・・分からない人はまさに「適合者」です。


勘違いしてはいけないのが、「見下し」では無い事です。

人が本当に「見下し、見捨てる」場合は、話題にも眼中にも入りません。

喧嘩をする、討論する、叱ると言う行為は大事な事だと思います。


全てに完璧=一液単一でなくても良いのです・・・

人間関係もコーティング理論も互いにオーバーコート(複層)すれば良い。

自分のプライドに関わる部分(仕事・育児など)に特化すれば良いのです。

昔の「職人」と現在の「職人」の根本的な違いです。




悪質な業者を生み出したのは・・・消費者=ユーザーです・・・

理論も分からないで「安価」を求めた付けが回ってるだけです。

そして悪知恵が働く業者です・・・

逆転の発想で「高額=高級=安心」と言う詐欺行為もあります。(苦笑)

柔らかい発想と洞察力をもって考えてください。


今居るADJ加盟店は、設備環境や資金力や技術力優れている訳ではなく・・

「本当の顧客優先主義」を求める為の意志を持った加盟店です。

腐りきった現代市場観念を自分を含めて改善する団体です。

私たちが動いた所で何も変わらないでしょう・・・


無駄な事だと思う事を一生懸命出来ない人間は大きな事もできません・・・

その無駄な事を一生懸命追求する事が今の業界・・・現代に必要だと思います






Posted at 2008/08/24 12:38:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
2008年08月21日
札幌本部ラボの阿部です。

26〜ADJ東京にて研修です。

ちょっと黙ってみてましたが・・・

やっぱりとんでもない人間の集まり業界です


最低限のモラルとか・・・ルールーは無いのでしょうか?

なんか「水磨ぎ研磨」とか「シングルの限界に挑戦」みたいな子供だましを

主催してる業者さんが、私の受け売りをしてるような感じです。。

私の講習を受けた人ではないとは思いますが・・・やってることが同じ(^^;;

ただ違うのは、「水の成分」などは講習でも伏せているのでだれもわからない

まさかとは思うが・・・水道水なんて使ってたら・・・(T▽T)アハハ!


デモンストレーションの一貫で、塗装は何で磨くのか?と言う意味で見せた物

「石と水」の理論では、最新塗装は磨げない・・・磨けないのです。

研磨剤もコーティングも、水溶性や無溶剤と言うことは・・・溶媒は?です

脱脂剤の原料は?そんな感じです・・・


関東を中心に、「積層コーティング?」「業界初?3層コート」など・・・

最近まで、やってなかった業者までもそんな感じになっています。

別に、業界が良くなるのであれば真似したされたはどうでもいいんですけど。


理屈理論を分からずやることで、信用をまた失いますよ・・・

大した偏差値もないのに・・・だからこの業界に居るのでは??(苦笑)

目立ちたい?自己顕示?そんな人間の集まり業界ですね?( ´艸`)アハハ


真似したければ、原点から真似しないと危険ですよ?(爆笑)
Posted at 2008/08/21 22:58:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
2008年08月15日
本部ラボの阿部です。

皆さん、お盆休み最中ですね・・・

私もですが・・・結局車を弄ってます(^^;;



一度、頭に工程や化学が浮かぶと止まらない。。

完全に病気のレベルに入っています。(苦笑)

完成した1Kの復元はコチラ参照♪

先日から始めてる、代車のオンボロZ君は・・・コチラ参照♪


↑実はまだ磨いていません(^^;;

明日以降に磨き工程に入ります。

完全に・・・塗料を塗ってます・・しかも手塗り・・・(T▽T)アハハ!


ADJは、新車の施工も致しますが・・・本業は中古車復元です。

内装も外装も復元美装し、中古品をリセットするのが本業です。

他の業者さんのように、新車メインのコーティング屋ではないので・・・

最初から競うどころか・・・入り口が既に違いますので・・・(^^;;


コーティングは、塗料の副産物その証明です。。

磨くという艶出し行為は・・・塗装を壊して再構築しているわけです!!

リフォームと言う考えでなければいけません。

元々の計算されている構造を壊すわけですから、弱くなります。

必ず補強をしなければいけません。


皆さんがやってることは・・・補強が無いリフォームですから・・・

以前よりも弱くなっているという事ではないでしょうか?


陶器の食器・・・洗面台・・・トイレ・・・浴槽・・・タイル・・・

全て分子構造は、塗装と同じです。

ホーロキッチンの流しを、研磨剤で擦れば黄ばみや汚れは取れます。

しかし表面の焼き付けられた硬質部位が削られ中から荒い分子が出てきます。


ふ菓子やグラタンを想像してみると良いでしょう・・・


表面は、硬く焼付けられたグラタン・・・中は柔らかいです。。

黒砂糖でコーティングされた状態では、水はふ菓子に浸透しません。

これと同じ原理が塗装に起きています。


クリアーは、顔料塗装層よりも分子が細かく弾力があるのです。


ソリッドや2K〜の塗装の大きな違いです。


上記で述べたとおり、ソリッドはこの現象が起きやすいです。



クリアー層がいかに強靭な保護皮膜=コーティングか?


皆さんが今まで、無駄な労力と費用を使っていたか?実感するでしょう。


ビタミンも偏れば・・・毒です。


これが化学反応ですから・・・薬も毒と毒で=ワクチンになります。


ここまで考えられて、コーティングと言う製品は作られていない・・・

何かがあれば・・・溶剤?塗装状態??と逃げる業者が多いです。

しかし、無溶剤でも同じ現象が起こっていると言うことは・・・

これが結論で・・・液剤だけではなく人間の手作業の工程で問題があります。


ワンパターンな施工方法


「個体差があるので・・・」

と言っておきながら金を取るのですが・・・施工がワンパターン・・・

研磨剤が悪い?機材が悪い?・・・

こう言う連中は、まず・・自分の知識や技術が問題だとは言わないです。(^^;;


化学も知らんのに・・・化学論並べて客取ってるが・・・なんでかな??

知っていたら、「○年保証」だの言わんし・・・「水洗いのみ」も言わない

まして・・・コーティングしたら傷が入らない?!なんていわない・・・



先日、実家の函館に帰省する途中に・・・時代遅れの看板が・・・(^^;;


とにかく、塗装は黙っていても軟化します・・・磨けば早まります・・・

知識と理論が分かっていれば、塗装は化けます!!

新車時よりも突出した性能を上げる事は可能です。。

エンジンや足回りチューンと同じです。


常温硬化コーティングは無機質でも・・・溶剤系は半年〜・・・無溶剤1年〜

で硬度が落ち始めてきます。

ものによっては、熱などで変性や変色も起きます。

私が言いたいのはそれだけです・・・塗って終わりはありません。

最低でも半年〜1年毎の皮膜交換が必要です。


今後は、塗装がガラスコーティングに物性が近くなります。

であれば、復元も保護コーティングも種類が変わってくるでしょう。。


Posted at 2008/08/15 2:26:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
2008年08月14日
札幌本部ラボの阿部です。

12日〜16日までお盆休みです。

17日〜通常営業となります。<(_ _)>


次男と長女を迎えに、函館の実家へ行きました。

行く途中で、幼少期を過ごしたふる里の「道南の江差町」へ寄りました。


そして、徳川幕府最強戦艦開陽丸の復元船体を見てきました。

私が住んでた頃は、まだこんな物は無く・・・大分変わっていました・・・


この町で、嫌な事も沢山ありました・・・

今の根本的な人格形成を築いた場所でもあります。

子供の頃は、この実船が沈没してる海へ泳ぎに行き色々考えました。


小さい時の夢・・・・実は船乗りだった・・・(^^;;

青函連絡船の乗組員・・・海上自衛隊・・・海上保安部・・・

大きい船に乗りたかったはずでしたが・・・(-"-;A ...アセアセ

まったく見当外れな業界に居ます・・・



船見て・・・「ペルマガード塗らねば!!」と病気が・・・(T▽T)アハハ!


「FP塗って・・・レベリングでフッ素剥いで・・・ペルマ・・・」(T▽T)アハハ!

車以外にも完全に病気が・・・


着いた時には終わっていた直後でしたが、8/9・10・11は北海道遺産の祭りが

行われており、北海道で最古の祭り「姥神大神宮祭」が行われていました。

京都の祇園祭に由来する歴史があり、山車が練り歩きます。

完全漆塗りの2千万〜の山車は結構迫力ありますよ!!

ガキの時・・・WAX塗って怒られました・・・ギャハハハ(≧▽≦)

まだ見た事無い方は、来年に行ってみてください♪



Posted at 2008/08/14 3:01:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
2008年08月11日
本部ラボの阿部です。

代車君のZが長き整備より戻り

昨日から、実験検証の為に下地だし

うちの車は、検証用なので・・・

いつの間にか、黒だらけに・・・(^^;;


月末納車の新車もトヨタ202塗装です。(T▽T)アハハ!

黒が一番簡単なんだけど・・・傷も汚れも見えるし。。

本当は、MINIの赤ソリが欲しいんだけど・・・子供が居るから無理(>_<)

画像は、昨年に錆があちこちに浮いていたので、塗装したときのものです。


込み込み18万円の売れない車ですので、予算かけれず・・・缶スプレー。。

ちゃんと塗料屋さんが型番で調色したものです。

ADJが立ち上がる前は、軽外装補修や内装補修やデントなどがメインでした。

家具や建材・・・木製&皮革補修の職人でしたので(^^;;

今では、DIYまで売られてきている業界です。

自動車外装磨きとは違い、人によって上手い下手の差がハッキリ出るので、

そう簡単には事業展開できない為に、競合他社が殆んど居ませんでした。

その時代も、今のように塗料〜充填剤まで開発してました。


しかし、内装は年々進化が早く・・・追いつけない状態です。

フェイクレザーが独自の日本は、本革よりフェイクの方が多いのです。

テフロン系の加工を施された製品が多く水性が乗らないのです。

樹脂造形も種類も年々複雑になってきており国産車は難しいです。(^^;;


現在は、身障者独立支援団体との協力で彼らに技術を継承して対価を得る仕事

として、継承しています。

お客様から送られてくる製品(衣類やバックや靴がメイン)を直してます。





私がA.D.Jを発足させた最終着地点の構想は・・・

身障者の方々へ、手を貸すのではなく自分で対価を稼ぐ自身を持たせたい事。

私もスキー競技などの事故で、未だに両足が不自由です。

陸上やスキーで、全道・・・全国大会・・・ジュニアオリンピックまで行った

経緯がある私には、両足を奪われるという事は大きな事でした。(^^;;


今、中国でオリンピックが開催されていますが・・・

私自身が10代をオリンピックに向けてひたすら頑張ったので・・・

夢を途中で絶たれた悔しさは今でも忘れません・・・。

両親に毎日送り迎え・・・学校では友達におぶって教室まで連れて行かれる。

苦痛の毎日を経験した事があります。

人に気を遣わせる事がだんだんシンドクなってきます。

だから気持ちが分かるので、彼らをエサにするような業者は許せないです。

表向きは、障害者ボランティアでも裏を返せば・・・助成金もくてきだったり

全てではないですが、末端で働くヘルパーと経営に差があります。

そう言う現場を数多く見てきました・・・。


その時から、私の身体の中の技術を彼らに提供できないか?を考えました。

ADJの加盟店を選んだ基準は、最終着地点への事を含め選びました。

確かに、店舗や金銭体力のあるところが本当は良いのでしょう・・・

ですが私は、そこを考えて選びました。


私たちが好きな仕事を通して、何か貢献できるもの・・・

物理的に彼らが出来ない所を補佐する事・・・できる事をやらせてみること。

以前に、自閉症の子供達にエアーブラシを教えました。

面白い事に、自閉症は感性を高める部分があるようで皆さん上手いのです。

それを目にしてから、神は障害と共に隠れた才能も共存させてる?と感じました。

私の予想通り、彼らの補修技術は健常者より繊細です。

そこまで行くのに時間は掛かりますが、集中力が半端ではありません。

そして彼らは、自分が稼いだ対価を自分達より重度の障害者へ寄付してます。



ADJのメインキャラが何故にティラノザウルス?

ティラノザウルス(別名暴君竜)

今までは、とても凶暴な単独肉食獣として皆さんの認識が強いですが・・・

最近の専門家の科学的な検証から、高速移動できない事などが解明されており

捕食獣ではなく、腐食獣・・・ライオンではなくハイエナに近い種類。

そして何より、単独ではなく集団を形成し仲間で協力していたそうです。

中には、瀕死の状態のレベルで死ぬまで攻撃しなかったり・・・

もう助からない状態であれば、止めを刺したり考える知能があったと言われます。

海外の研究者の中には、この推測行為を・・・「サムライザウルス」と表現

する愛日家もいるようです。

仮想の部分もあるでしょうが、ADJ=ティラノザウルスの由縁です。(^^;;



私は偽善者といわれても構いません・・・

善人や聖人君主になるつもりはハナからありません。

老若男女問わず・・・人の笑ってる顔は癒されます。

私には、人を笑わすセンスは残念ながらありません。

だから違う形で、笑わせたいとこの業界で今のような事をしています。


人を心から笑わせる為には、怒る事も大事だと思います。

全ては相対性の理論でバランスを取っています。

科学で自然に反してはいけない・・・そう思います。


美装とは関係の無い話になりましたが・・・

ADJの設立意義を忙しくて忘れる所でした・・・

それを引き戻してくれたのも、クレーム書き込んだ業者さんです。

どういう形であれ、考えるスペースを持った事に間違いありません。

モヤモヤしていましたが原点に戻る事ができたので感謝します。


皆様から頂いた対価の少しを、今後も何かの役に立てたいと思います。

これからもご指導よろしくお願いします。<(_ _)>
Posted at 2008/08/11 15:07:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
札幌本部ラボの阿部です。

本日は、予約も無かったので、

工場の清掃と機材の手入れをしました。

そうしたら、急に仕事が・・・(^^;;


去年から、以前乗っていたシルバーのミニから3月にクーパーSに乗り換えた

Kさんがメンテに来られました。

最近、高速でドライブを楽しんでいるらしく楽しそうでした。(*^-^)ニコ


先日、このブログに某業者さんが変なコメントを書き込み・・・(^^;;

そのことで申し訳なさそうにされていました・・・。


私とKさんは昨年末に、HPを見られて来店されてからのお付き合いです。

某大手の看板の業者さんに毎回施工をお願いしていたらしいです。

私のところに来た時は、屋根がソリ黒でしたので・・・

下地の色が透けてみえる・・・ダブルアクションの叩き傷・・・

ボンネットのウォッシャーノズルやエンブレム周辺に深い傷・・・

どう見ても自然に付いた物ではなく、人為的な作業で付いたもの・・・

Kさんは、高い所の状態が見えないので見えないのです。

それを良いことに大変な有様でした。。(^^;;


丁度その時、コーティングの検証実験を行っていたので再塗装をしてあげる

代わりに、コーティング検証と施工実験をさせて頂きました。

今年は、雪が多くここら辺はミニはスタックしてしまうので3月に完成させる

事で、ボンネットの塗装のみ行い雪解けを待っていました。

丁度3月で車検でしたので、終わったら・・・


そう思ってたら・・・「買っちゃった♪」とご来店・・・

ミストだらけの施工途中のミニさんは売られました(^^;;

「今度買うときは、ルーフは白で!!」の忠告どおり白になりました。(笑)

その売られた施工途中のミニが、どこかの業者さんに入ったらしく・・・

あのような意味分からんレベルの低い書き込みをされました。(苦笑)


このブログは、以前ほどではないですが・・・相当数見てますからね??

余り変な事を書き込むと、自分の首を絞める事になるので止めた方がいいです

この車の新規施工はおそらくそこの業者さんが施工したものでしょう・・・

塗ってるコーティングも・・・アレ??でしょう・・・

デポジのつき方・・・艶の出方・・・間違いないでしょうね。。(苦)


屋内で結構な量が付いていたので、屋外はもっと凄いのでしょうね??

このコーティング剤に開発したメンテ剤を塗りこむとデポジが剥がれます。

別に酸性クリーナー使わなくても・・・(^^;;

化け学分かってるようで、分かってない奴が作ってるものですから・・・


私は、他店施工は基本的にメンテとトラブル再施工以外は請けません。

一応、問題ない施工であれば新規施工店に定期メンテを出す事を優先します。

一応、礼儀としての暗黙のルールーとして・・・その為の施工ステッカーだし


でも、おかしな書き込みでそこの業者さんで施工したお客さんの数名は

もう行かないと言ってました・・・自業自得ですね。。

このブログは、営利商用ではないので良いですが・・・

普通の人は、やらないでしょう・・・看板上げてるなら・・・

事実確認を取ってから何事も言動しないと大事になりますよ!!


私は、文章として中傷する時には裁判覚悟で書いてますので。。

その覚悟が無いのであれば、差し控えるのが普通だと思います。

最近、色々な業者の方のブログやHPを見ますが、私のような書き方してる方

民事法を計算に入れて書いた方が良いと思います。(苦笑)



ADJグループは、身体が不自由な方を優先に施工を致します。

私たちが唯一できる、社会貢献だと思っています。

自由に動けない方にとって、自動車は必需品です。

私も両膝を手術して車椅子生活でした・・・今でも自転車に乗れません。

だからあえて容易に手を貸したりもしません。

出来ない所だけ、手を貸してあげます。


偽善者といわれても・・・

偽善でも、相手が結果オーライ♪ならそれで良いんですよ!!

Kさんだけじゃなく、本部には沢山の知的・身体に傷害を抱えた人が居ます。

出来る範囲で、これからもお手伝いできれば幸いです。


同じ、セブン&ミニ愛好家としてこれからもよろしくお願いします。<(_ _)>
Posted at 2008/08/11 6:27:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
2008年08月09日
本部ラボの阿部です。

いや〜長かった(^^;;

ワンパネルごと検証したので。

2年間放置していた車両です。

12年落ちのカマロちゃん♪冬は1mの雪の下敷きに・・・(^^;;


今回は、ペルマガードとクウォーツの順番を変えたりと「復元検証」として

実験検証を繰り返しました。

施工方法は、技術者の腕と環境に左右されやすくなりますが・・・成功です。

コーティングポリマーとして考えられた物を復元の充填剤とする考えです。

馬鹿な頭で知りえる化学式で妄想?しながら行いました。

熱をかけてみたり・・・深夜通販みたいに火をつけたり・・・

今回は、徐々に増えだしたトヨタ202塗装を基準に技術を構築しました。

パールやメタリックは簡単です・・・クリアーいじってるだけだから・・・

最初から、板金補修やメンテンス性を考えて作ってるから楽でしょ?!

それをまぁ〜プロだの・・・お前素人だの新車も1発で磨けない連中に偉そうに

言われてもね・・・ドン引きしちゃいます。。(^^;;


このカマロのようなホーロー層が無くなった状態のソリッドは何を塗っても

内部に浸透してしまいます。

特に、シュワラスターを始めとする量販WAXはパラフィンや灯油溶媒なので

塗装と仲良く結合しやすくなります。

これが俗に言う・・・WAXは酸化を促進させるダメだと言われる所です。


液剤は同じなのですが、逆にすると別物になるのが化学です。

本来は、これだけ緩んで色落ちが激しい塗装状態では何をしても染み込みます

簡単に、無機硬化皮膜系のコート剤をつかって目止めを考えますが・・・

従来であれば、ポリマガードを重ね塗りで焼き付けて、目止めしました。

ですが、今回は塗装と同性の有機樹脂を入れて膜圧を上げてクウォーツ施工

クウォーツだからできる工法であって、同じ無機コート剤では定着しません。

その上に、抵抗の少ない機材などでペルマガードを塗り広げます。

ガラスにポリラックを塗ったみたいに、余剰ムラのようになるのがミソです♪

衣類や指で擦れば傷のようなムラが発生しますが。マイクロファイバーで拭く

と消えてしまいます。

物理的にスクラッチ抵抗を逃がすのです。

これによって擦り抵抗による傷を緩和させるのです。

フッ素だと硬すぎるというか・・・動きが悪いのです。


SWXTではなくSWXUを更にオーバーコートします。

そして初期洗車で、シリコン物性同士が仲良く洗浄されます。

そうすると、ペルマのエチレン樹脂だけが定着します。

2回目〜SWXUかスイスヴァクス(シールドが良い)などで維持します。


まぁ〜こんな手間の掛かる事ばかりやってますが・・・(^^;;

ADJは新車より中古車の復元の方が、ターゲットなので・・・

こうなる前に新車からメンテが必要だと言うことですね。。


それと同時に、新しい水性塗料に対応した工法も同時に検証してます。

従来の「水と石」の研磨剤理論では限界なんです。

どっかのアホ業者は、機材が塗装を削らないと豪語しながら・・・

使ってる研磨剤は「石と水理論」なんですけど・・・馬鹿?


この研磨剤は良いとか・・・悪いとか・・・

こう言う奴らに限って自分の技量は一切言わない・・・(^^;;

本当に言われてみればそうかもしれません・・・。

調整する腕が無いと早く認めた方が良いですよ・・・


ADJ研磨剤は、低番目は思いっきりシリコンぶち込み(^^;;

仕上げに向って強アルカリ水です。

ようは、脱脂を工程で行ってるだけです♪

なので型番なんてあってないような物・・・早く気が付け〜(苦笑)

バフ目が出ない・・・出るわけ無いじゃん・・・(笑)


発想の違いです・・・現場の技術者が物を作れば合理的なのです。

机上で儲けで作ってる連中は、意味のねぇ〜もんコテコテ入れたがる・・・

施工性だの・・・いい訳こいて・・・

ダブルだのクロス磨きだの・・・道具にたよるなっつーの!!


今の研磨剤で埋まらない研磨剤は無いんだよ・・・

全部埋まってるの・・・バフ目がある以上・・・見えないだけで・・・

成分分子より小さな浅いバフ目になるから残りにくいだけです。


塗装はバフで磨くのであって、研磨剤の本文は潤滑剤です。

速度を速める添加剤と潤滑剤の役目です。

だからバフ選定が一番重要です。

用途や部位に分けて変えなければいけないのです・・・本来・・・


ADJ研磨剤は、水性塗装を基準に今後調整を自動的に変えていきます。

それが私の仕事です。

Posted at 2008/08/09 4:10:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
2008年08月08日
ADJ本部ラボの阿部です。

北海道も昨日は32度でした。

温かいですねぇ〜

北海道人は30度越えると大変(^^;;

暑さに適応できない体質です。


このブログは、商用としていないので金銭や利害に関わる記事は書きません。

みんカラプラスにしようと思ってたのですが、他社さんみたに営業染みた記事

は書きたくないので、良くも悪くも本音をぶっちゃけて書いています。(苦笑)


他社他店を名指しで批判する理由はないですし、メリットは無いのでしません


ただ・・・1社だけ例外ですが・・・(^^;;


そこの白髪頭の脳みそ足りないボケ老人も見ているみたいですから書きますよ


「人の真似を無断でした」

3年も特許申請して、受理されない・・・馬鹿かお前?

この人だけには礼儀も目上も関係ないと今日決めた、今決めた!!(爆)

私も「特許保有者」数多く出願して居る経験上・・・

3年も出願=認められないという事だよ!!

自社開発・・・研究・・・全部裏話を暴露するぞ・・・

その前に、業者に金払え!!ちゃんと納品しろ!!

自転車操業の会社が偉そうに人間性や磨きを語るな!!

「特許出願」肩書きに・・・人を騙して・・・やってること詐欺師だろ?


影でコソコソしてないで、老眼鏡持参で26日に来なさいよ!!

その変わり仕上げで負けたら、体中の関節外してやるからな!!

東レさんから理工学専門家から何から全て根拠出してやる。。

すべての虚偽も内情もだしてやる。


「自分の腕を試したくて他団体に行くが、戻ってくる」


いやいや・・・違うから・・・君が嫌われてるの気が付こう!!(^^;;

この系列の加盟店さんは、人間的に何故か良い人が多いのに・・・

その頭が、馬鹿なだけで・・・足ひっぱてるだけです・・・。


ガソリンスタンドで、高級車施工しようと考えてる団体は放置です(笑)


ディーラーが営業と整備に分かれてる意味と同じです。

営業が整備してたら逆に悪いイメージなります。

その為の、専業部署であり専門のプロです。

自分の所の、既存専門店の信用も無くする気なのでしょうか??(苦笑)

人間金に行き詰まるとココまで無謀になれるものなんですね・・・



まぁ〜こんな馬鹿な会社がこの業界に居るという事で放置プレイにします。



今までパネル分けで、検証実験しながら施工しています28カマロですが、

これだけ再塗装でボロボロの塗装が何とか見れる所まで復元終了しました。

現在、開発中の新コーティングとペルマガードを比較しております。

これから、BMWやメルセデスやアウディを始めとする欧州高級車などを筆頭に

国産車両も水性&無機系塗料に変化してきます。

この急激な燃料高騰を背景に、予定より大幅に早く進みそうです。


劣化や酸化しにくい塗装になる背景に・・・従来のガラスコーティング・・・

やりたい人は自由にやれば良いですが・・・物理的に意味がなくなる・・・

逆に今度はいままで無かった被害が深刻になってくるでしょうね?

それを見据えて開発を進めておりますが・・・混ざらん・固まらん(>_<)

バフも最低ロットが・・・あ〜予算が足りない(-o-)

研磨剤も・・・秋の全国ミーティングまでに完成させないといけません。


加盟店の技術研修も終えないと、次の2期加盟店も入れられない・・・

ディーラーもガリバー含む中古車関係も仕事待って貰ってる状態なので(^^;;

とにかく早く完成させないと・・・


先か後かで化けてしまうのが化学です。

そんな実験をしてわかったこと・・・塗装種類で用途で同じ物を別物へ

新たなペルマ工法確立です。


しかし・・・あれだけ柔らかい傷が直ぐ入る塗装だったのに・・・

昨日来た、整備関係者が塗装触って「( ̄ー ̄?).....??アレ??」とクビを傾げ

「中古車業界変わるね?」

と言っておりました。


ホンダのナイトホークやミラノレッドでも実証済みです。v( ̄Д ̄)v


安価な車両は、直ぐに塗装が軟化する傾向があるのでその前に新車に近い状態

で施工する事をおすすめします・・・痛んでからだと工賃分高くなるので!!
Posted at 2008/08/08 8:49:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
2008年08月07日
ADJ本部ラボの阿部です。

ようやく全パネルの検証実験が

終わりそうです(^^;;


ADJは今後の差別化として・・・

「塗装強化工法」

ココにこだわり他社・他店さんとの差別化を明確に図ります。

私たちは、復元美装屋でありコーティング美装屋ではありません!!


塗装は、磨けば弱くなります。


洗車にしても、研磨剤を用いたポリッシングにせよ同じ事です。


塗装が溶けるか?削られるか?

私のコーティング理論は使い捨てフィルムです。

何年持つ・・・とかではなく・・・汚れたら剥がして捨てる事・・・


塗装は何もし無くても、どんな結合式だろうがいつか崩れます・・・

溶媒などで作られた化学は必ずいつかは朽ちます。

塗装もコーティングも時間が経てば軟化していき劣化退化します。

洗車の仕方・磨き方を間違えればそれを早期に誘発します。


ソリッド塗装は何故傷つきやすいの?

クリアーが無いからでしょう・・・

だからクリアーは塗装を守る最強のコーティングだと言い切ります。

コーティングは、劣化しながら塗装を守る為に開発されました。

云わば最先端化学の「捨て膜」です。

クリーアー施工車両とソリッドを同じに考えてる業者が殆んどです。

何が違うのかさえ分かってない人たちも多いのです。

それでも自分は職人=プロだと言い切る業界です。

ソリッドとクリアー塗装が同じ工程なら・・・塗装の種類は一つで良いはず。

フッ素樹脂クリアー車両に、無機フッ素コーティングは必要ないでしょ・・・

必要なのはソリッドでは??そう考えたら需要は少ないはずです。


ソリッドとメタリック&パールなどのクリアー塗装の違いは?

簡単に言えば・・・反射率が100%に近いか?近くないか?です。

太陽光を100%として、100%に近い反射はメッキ塗装だけです。

ソリッドは次に高いのです・・・

反射を求めてる塗装なのに・・・受光を屈折させてどうします??

アメリカはソリッドが人気です・・・だからペイントシーラントでは?

フッ素は光を正します。

クウォーツなども同じです。

だから光学機器に使用されています。


WAXとは、光沢(反射)を上げたいから油を塗ってるわけです。

油は光源色と同じ発色をするからです・・・水に流せば虹色です。

これがWAXの存在です。

塗装の前に、塗装と同じ色の反射をする物があればそれに反射します。

なので赤外線や紫外線の劣化を緩和させているのです。


今皆さんは、海へ行かれるシーズンですよね?

日焼けオイルは何故塗りますか?

塗らないで焼いたら肌はどうなりますか?

痛いですね・・・ヒリヒリして・・・火傷です。


フライパンや焼肉やバーベキューもしますね?

油を敷きませんか?何故油を敷くんですか?不思議ですね?

油をしくとどのようなメリットが生まれますか?


焦げ付かない・・・温度の上昇を緩和させられるからでは??

エンジンオイルもグリースも・・・発熱ジョイントにも使われますね?


では塗装に油(WAX)を塗る効果はわかるはずです。

でも油は熱が加わると劣化します・・・交換が必要ですね?

油も種類があります。

植物→動物→鉱物

刺激が弱い順です。


植物=カルナバロウWAX(スイスヴァックス&ザイモールなど)

鉱物=シュワラスターを含む安価WAX


塗装は、鉱物油脂ですから同じ物は仲良くくっ付きます。

植物は混ざりますが、比重が違うので分離します。。


無機物が優秀なら、エンジンオイルは交換しなくても良いですね?

そう言う製品があっても良いじゃない?


無機は摩擦係数が高くなります=傷が入りやすい

紫外線や赤外線(熱)を反射させる効果はきわめて低い


「紫外線に劣化しない無機皮膜コーティング」

塗装は紫外線に侵されない・・・カットするなど言っていません。

マサチューセッツ工科大学でさえ、赤外線カットできないから逆転発想で

ガラスを熱&紫外線発電として最近開発したばかりなのに・・・

1000分の1ミリに達しない皮膜にそれができるのでしょうか?(苦笑)


無機コーティング(フッ素含む)は確かに有機着床に強いです・・・

しかし・・・コーティングにお金を掛けるユーザーが・・・

何ヶ月も何年も車を車を洗わないのでしょうか??

割合的にどうなんでしょうか?合理的でしょうか?

私はそこに疑問をずっと感じています。


コーティングもメンテンス剤で盛る?


それよりも、服の重ね着みたいに汚れたら脱げば良いのでは?

そしてまた新しい服を着ればデポジットだのも考えなくても良い気がします。

そちらの方が自然物理学的にも合理的だと考えます。


無機コーティングの新規にメンテ毎に・・・何万もかけるよりは・・・

下地だけ固めてもらって・・・自分でWAX塗った方が塗装には良いですよ。。

なのでADJは・・・

「下地作りの専門集団」なのです。

人間の皮膚も歳を取れば、「緩む=たるみ」のです。

塗装もコーティングも、紫外線や赤外線(熱)で緩んできます。

だからと言って、弾力性が上がるわけでは無く・・・硬くなります。

それを、定期的に耕し・・・固める=強化するのです。


磨いて削れば柔らかくなります・・・

塗装に刺激を与えていきます・・・

ADJはその最終検証に入っています。


次期に202などのシビアな塗装を愛車に持つユーザーに提供できます。

ノーマルより強くなれば・・・黒は特に紫外線も赤外線も吸収し劣化が早い

軟化する速度も、他のカラーより速いのです。

ガラス&フッ素コーティングなんてしたら余計に早まります。

黒は色調が反射色ではないので、少しの傷も目立ちます。


白や赤や黄色は、膨張色=反射が強い色彩だから傷が見えにくいのです。

シルバーメタリックもメッキ塗装の原理です。

ならば、黒は摩擦係数を物理的に緩和するしかありません・・・

純粋な無機のバインダーを付けて、偽似の有機皮膜を作ります。

艶ありならフッ素を塗ります。

そうやって好みで施工をするのがADJの施工プランです。


同じメニューはございません・・・

美装業の・・・ビストロSMAPです♪


Posted at 2008/08/07 5:40:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ADJ本部研究室
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