「パチンコ店は人手不足」 民団が就職あっせん在日本大韓民国民団(民団)は16日、派遣切りなどで職と住まいを失った人を対象に、在日韓国人関係者が携わるパチンコ・パチスロ店などへの就職あっせんを19日から始めると発表した。 民団によると、パチンコ・パチスロ店は全国に約1万3000店あり、うち約7割が在日韓国人関係者の経営とみられる。東京都内の場合、従業員の時給は1200-1400円。大半が寮や借り上げアパート付き。土日や祝日に休めないことが多いため、慢性的な人手不足に悩んでいる。 全国の都道府県にある民団地方本部が窓口になり、職を紹介する。これまでに北海道、岩手、福島、茨城、千葉、神奈川、長野、福岡から計約200人の求人があり、さらに増える見込みという。 問い合わせは民団中央本部事業局、電話03(4540)0501。
【共同通信】
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