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議員宿舎はラブホ? 鴻池官房副長官にW不倫疑惑

女性トイレ個室で寝ていた?

 麻生太郎首相の側近中の側近である鴻池祥肇官房副長官(68)に、議員宿舎での美人妻とのダブル不倫疑惑が直撃した。15日発売の週刊新潮が報じている。定額給付金を含む第2次補正予算案の衆院通過にホッとしたのもつかの間、麻生派参院議員から吹き出したスキャンダルは首相にとって打撃だ。国民の税金で建てた議員宿舎が舞台のため、野党は「辞任は不可避」と国会で追及する構えで、首相の任命責任も問われそうだ。

 週刊新潮によると、鴻池氏は1月6日夜、都内の居酒屋で、妻とは別の40代半ばの女性と2人で2時間ほど酒を飲んだ後、タクシーに同乗して東京・麹町にある参院議員宿舎に移動。一足先に鴻池氏が議員宿舎に入り、女性は1分後、宿舎のカードキーで玄関を開けて宿舎に消えていった。女性は「ちあきなおみ似」でスタイルがよく、「誰でも知っている超一流企業に勤める夫を持ち、子供もいる家庭の主婦」という。鴻池氏とはお稽古ごとで知り合い、5−6年前から宿舎に出入りするようになり、一昨年から泊まるようになったとされる。昨年の12月中旬にも複数回、宿泊していたという。

 女性は同誌に対し、6日の宿泊については「申し上げられない」と話し、12月中旬については「部屋には行かず、女性トイレの個室で明け方まで寝ていた」と説明したという。

 民主党ベテラン議員は「子供や夫もいる人妻を、議員宿舎に何泊もさせたこと自体、常識的におかしい。議員宿舎という公共物をラブホテル代わりに使っていたとしたら言語道断だ。家族や秘書でもない他人にカードキーを渡すのも安全対策上問題がある。辞任すべきであり、今後、参院予算委員会などで追及していく」と話す。

 議員宿舎ではないが、安倍晋三内閣では、当時の本間正明政府税調会長が、愛人と官舎で同棲していたことを報じられ、辞任に追い込まれた。同内閣の支持率低下のきっかけとなった。

 夕刊フジが14日午後、鴻池事務所に事実関係や進退について問い合わせたところ、女性秘書が「公務が入っており、(本人も秘書も)つかまらない。後で連絡します」と言ったが、同日午後3時までに連絡はなかった。

ZAKZAK 2009/01/14

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