こんにちは。私は、東京都心で日刊新聞「世界日報」の販売店長をしています。 お勧めの「世界日報」の記事や、日々の活動や生活の中で感じた事など、何か明るい情報を発信してゆきたいと思います。
特集--公立図書館のBL本
只今、世界日報・本紙1面にて、大阪の公立図書館に置かれた
BL本の問題をシリーズで特集しています。

BLhonn

>>>過激な性描写に驚き、抗議 3年越しで動いた堺市

私も、有害図書の問題に関しては関心を持っていましたが、
BL(ボーイズラブ)本なるものが存在していたとは初めて知りました。

少女向けに「男性同性愛を描いた」小説とのことで、
表紙に、裸の男性同士がキスをしているイラスト、
裏表紙には、男性の下半身に顔をうずめるイラスト等、
もうこれは、およそ公立の図書館に置くにはふさわしくない代物
であることは一目瞭然であります。

大阪の堺市図書館に5500冊に及ぶBL本が置かれていた
ことも驚きですが、それを排除したことに対しての
「左翼系市民運動家」の抗議内容がまた驚き。

12/22の報道によれば、……

その中心的人物は、岐阜の寺町みどり氏や、
上野千鶴子・東京大学大学院教授ら。

彼女らは十一月七日に、木原敬介・堺市長、芝村巧・同教育長に出した
「堺市立図書館における特定図書排除に関する申し入れ書」
で、こう訴えた。

 「『資料収集方針』にしたがって購入した図書を、一匿名市民、議員の不当な圧力に起因する思いつきの閉架扱いにしたことは、著しく恣意的で、管理者に許された裁量を著しく逸脱した違法な行為です。『堺市立図書館 資料収集方針』は、『図書館の自由に関する宣言』『図書館員の倫理綱領』に則って基本方針を定めており、今回の一連の行為は、『図書館法』および『図書館の自由に関する宣言』『図書館員の倫理綱領』にも違反します。図書の違法な排除および除籍は、知る権利、知る自由の侵害で、けっして許されることではありません」

 「特定図書を排除する行為は、思想の自由、表現の自由、憲法に定められた基本的人権を侵害し、かつ、禁止された検閲であって『日本国憲法』に明らかに違反しています」


……いや〜っ、驚きました。

東京大学の教授という立派な肩書きをお持ちのセンセイが、
有害図書を公立図書館から排除するのが、
「日本国憲法に明らかに違反しています」
とのたまうとは……。

子供に有害な図書を、子供の目に付くところから排除する事が、
どうして憲法違反なのか?
この先生方の感覚には、到底付いてゆけません。
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