離婚の理由について安達の所属事務所は「お互いに仕事が忙しく、擦れ違いが多かったせいではないか」としている。2006年4月に生まれた長女の親権は安達が持つ。井戸田は今後しばらく養育費を支払い、慰謝料の支払いはない。
関係者によると、2人は昨年6月から離婚の話し合いを続け、9月から別居状態だったという。
思えば結婚直後から暗雲が漂っていた。長女の出産後、間もなく井戸田が元カノと密会しているところを写真誌にすっぱ抜かれたのが始まり。このとき、安達は「夫を信じようと思った」と語っていたが、不信感はぬぐえぬままだったようだ。
昨年4月には女性誌に井戸田の“育児放棄”が報じられたが、2人は、これを否定。また同9月にも、井戸田が安達の母、有里(51)から「ウチは孫の託児所じゃない!」と実家への出入り禁止を通告された、と報じられた。井戸田はこのとき「奥さんの実家に預けることはあります」と釈明したが、実際は別居状態だった。トドメは昨年11月の写真週刊誌で、別居の様子を伝えた。最近になって安達母子が浅草のホストクラブで豪遊している様子がキャッチされており、もはや修復は、不可能とみられていた。
週刊誌上では、「井戸田が家庭で強引に振る舞った」「一卵性双生児のようにいつも有里と一緒の祐実に井戸田が振りまわされていた」とも。
再三、やり直そうとした2人だったが、それぞれの一歩を踏み出すために苦い結論を選ばざるを得なかったようだ。