今日の1枚

高さ0.5ミリのフェライトコア

 日立金属はコイルの芯に使う磁性材料、「フェライトコア」の高さを大幅に縮める技術を開発、従来製品よりも4割低い高さ約0.5ミリメートルの新製品の量産を始めた。材料の粉末の直径を従来の半分の75— 100マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルに小型化することなどで密度を高め、小さくしても強度を維持することができた。デジタル機器の薄型化・小型化につながりそうだ。

カバーストーリーITトレンド


模倣は中国の草の根文化?(上海支局 渡辺園子)

 コピーソフト、コピー電話機からコピーキャラクターが登場する遊園地まで——。「知的財産権保護」を掲げる政府の姿勢とは裏腹に、常に新しい「模倣」の話題には事欠かない中国。その「模倣」を「 新たな草の根文化」として評価する動きが出ている。警鐘を鳴らす識者もいるが、大勢は「模倣文化」に好意的だ。








  • ビジネススキル

    • さらば連休ボケ 始業前に掃除、頭スッキリ

      (2009-01-08)

       新たな気持ちで仕事に励もうと思いつつも、正月休み明けはどうも気が乗らない。2009年には、5月の大型連休のほかに、9月にも5連休の「シルバーウイーク」がある。連 休明けに仕事へのモチベーションをいかに上げるのかを探ってみた。


  • 新製品物語

    • 軽自動車4車種を比較 スズキ「ワゴンR」貫禄の首位

      (2008-12-05)

       軽自動車各社が主力に据える背高(トール)ワゴンで新型車が出そろった。低価格志向を強める消費者のお眼鏡にかなうのはどの車種か。4車種について日経産業新聞の「軽自動車評価委員会」の 4人に採点してもらったところ、スズキが「軽の雄」の貫禄を見せつけ、総合評価でトップとなった。

  • 眼光紙背

    • 太陽光発電にバブルの懸念

      (2009-01-08)

       太陽光発電パネルだけは新規参入や能力増強が連日のように報道されている。原子炉や重電機器の世界大手である東芝も本格参入を発表した。米オバマ新政権も太陽光重視で、ブームは一段と盛り上がっている。だが、ユ ーザーは太陽光パネルの機能、供給側は需要の先行きをしっかり把握しているのだろうか。




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  • 今日の見どころ

    瀬戸際に立つ金型業界

     日本の製造業を支える金型。競争力の源泉ともいえる業界が急速な受注減に苦しんでいます。自動車関連の企業では、いきなり仕事がゼロになってしまうケースも。一 部では資材の共同購買などでコスト削減に取り組む例もありますが、それでも生き残りは簡単ではありません。本日の日経産業新聞20面では、そんな金型業界の現状を紹介しています。




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