今回のペルシャで獣医さんに連れて行くときは気を使いました。
なにしろFVRもひどく、パルボを持っている可能性もないとは言えませんでした。
どこの獣医さんも待合室は1つ、そして広くはありません。
他の患者(患蓄)さんにうつしてはいけない、獣医さん側に迷惑をかけてはいけない、これは先生に対しての礼儀だと思います。
特に環境が把握できていない猫に関しては、私達ボランティアは獣医さんに迷惑になることは避けなければなりません。
何のウィルスをもっているかわからない子を診てくれる、その先生の気持ちに感謝しなくてはいけません。
あの時は夏、かわいそうでしたが、戸外の日よけの下で待ちました。
そしてこのペルシャ達の悪臭は凄まじかった。
こんな子達を待合室に入れてしまったら他の方達の迷惑になります。
先生達は気を使ってくれてありがとうと言い、とてもいい笑顔で猫たちを迎えてくれました。
そして懸命に助けてくれました。
前も書きましたが、先生あっての活動です。
私は今回のペルシャ以外でも何があるかわからない野良猫などは外で待つようにしています。
これは私個人の決めごとなので、反発を感じた方もいたと思います。
ただ末永く獣医さんと付き合っていくためには、ある程度のルールは守っていかないといけないと思っています。
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