●更新日 01/05●
IPA職員Winnyでファイル流出&嫁のブログ祭り
昨日のニュースウォッチでもお伝えした、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の職員が私物PCでファイル交換ソフトを使用しウィルスに感染、プライベートな写真等が流出した事件。
その後、IPAがHPで職員の情報流出について公表した。
※ちなみに当初はファイル交換ソフト「Winny」を使用した結果と記載されてました(魚拓)
情報処理推進機構は情報セキュリティ対策を推進しており、ファイル交換ソフトを"つこうて"さまざまな情報などが流出している事態に対して啓蒙活動を行ってきたというが、その職員がよりにもよって……ということで話題になっているものだ。
流出させた30代の職員は現在結婚しているようで、結納もしくは結婚式の時のものと思われる写真や、結婚披露宴に出席した方の情報と思しきファイルなどが流出した模様。はたまた結婚する前の元カノとの情事の後とも思われるような写真なども流出しているが、それほどきわどいモノではない。
ファイル交換ソフトで落とそうとしていたのは、援助交際モノやロリータ系のビデオ、いわゆる"割れモノ"と呼ばれるソフト等とみられるが、「この職員の父親は特許庁の超お偉いさんなのでは?」という情報もあって「その息子が著作権を侵害する行為を行ったのか!?」とか「父親のコネでIPAに入ったのでは?」などと囁かれているようだ。
ここまでの段階でもいろいろと祭りになる要素満載なのだが、それに加えてお嫁さんのものと思しきブログ(※現在は削除)が発見され、内容が結構凄いと評判(!?)になっている。
削除したブログとは別のところでライター修行もしていた模様!?
ブログには
・800万稼いで1000万使った(2006年)
・夫の給料が安いわけではないが独身時代の癖で月50万ぐらい平気で生活費で使う
・夫は今の職場に私の勧めで倍率2000倍を勝ち抜いて入った
・夫の母は独身時代に3〜4000万の別荘をキャッシュで買うぐらいの芸術家
など、とにかくお金にこだわる内容がいろいろと書いてあった模様。
「なんか嫁のブログを読んでいたら○○ちゃん(※流出させた職員の名前)が気の毒になってきた」
と、当初バッシングを受けていた流出主の職員にむしろ同情が集まりだしている状況も……。
妊娠中の日記には「公務員だから将来も生活は安泰」というような内容のものもあったようだが、果たして夫はこれからもIPAで働いていけるのか? 注目である。
探偵ファイル
|