NK Music Room

年末のイベントで色々と忙しい中、あっという間に大晦日になってしまいました。
結局年末までほとんど活動しっぱなしで、グダグダする時間も無いまま大晦日（＾＾；）
その代わりまた沢山の人と知り合うことができて本当に充実した年末でした。
今年ももう終わりだなぁ♪





えっと、それと話が変わるけどちょっとだけ・・・。


いい加減音楽で勝っただの負けただの、もうそういったくだらない話は終わりにしませんか？

音楽はあくまでも人の感性に語りかけるものであって、スポーツのように順位が出るものではありません。

音楽で勝敗がどうだの、そんなくだらない話はもう終わりにしてほしいと思います。



いい物はいい。

そしてそのいいものは人によって様々です。



ただ、もし自分以外の誰かにいいと思われる音を作りたいとしたら、その誰かの感覚や音楽的感性をしっかり理解して、周りの評価は周りの評価として受け止めたほうがいいでしょうね。

楽器には当然ながら使いどころというのがあります。
勝敗なんてありませんから。

自分の音に本当に自信があるなら他人の評価を中傷する必要なんてないので、もっと自分に自信を持ってほしいと思います。

自信がないなら他人を中傷するのではなく、自分の音を見つめなおしたほうが前向きだし生産的です。

自信があるなら影でコソコソしてないで、さっさと自分の作品を世に出していけばいいだけです。

いい物を作っている人は今以上のものを作ることしか考えていません。
今以下のものを相手にすることもしないでしょう。



百聞は一見にしかず。

文章なんて否定的に見ればただの水掛け論にしかなりません。




僕は正直、これだけNKROCKSOUNDのことを中傷している人の音がどれほどのものなのか知りたくてしかたありません。

僕のエフェクターがゴミクズだと、ドアの重しにすらならないと思う方はぜひ作っているエフェクターを紹介してください。

サンプル音源でも個々のエフェクターの本質や魅力が伝わると思うなら、ぜひそのすばらしい音源を聞かせてください。

僕がギターに触ったこともないようなギタリストだと思う方はぜひ今あなたたちがどんなサウンドを奏でているのか聞かせてください。

本当にいいサウンドだったとしたらぜひ吸収させていただきたいですし、実際に音を聞いてそれだけの魅力を感じるものなら僕の音楽に対する考え方も大きく変化するでしょうね。

音楽に対して本当にプライドがあるならぜひ、実体のある音でしめしてください。




もういい加減、真空管時代の知識だけでエンジニアぶるのはよしませんか？

なんで法的に登録もできない大昔の原子的電子回路がこれだけの人を魅了しているのか、なんでエフェクターの分類は電化製品ではなく楽器なのか、そろそろ気づいてみてはどうでしょうか？

同じ形をしたギターがあったとき、それを同じモノとして認知するミュージシャンはいません。

楽器にはそれぞれの音があり、エフェクターもまた決して同じ音にはなりません。

エフェクターはそういった機械的、無機的なものではなく、有機的なものです。

それが理解できないなら音楽的なことで勝負するのは難しいかもしれません。





音楽は音で語る。

言葉は使い方を間違えなければ音楽的なことをより理解する助けになるけど、言葉はあくまでも補助的なものであって決して音ではありません。

音楽に対してプライドがあるのならぜひ、音で示してください。







ただ、もしこの音楽という表現活動がただの憂さ晴らしだったとしたら残念です。

もうこういったことは書きたくないと思っていましたが、また書いてしまいました。

見苦しい日記ですみませんm(__)m



これからまた次のステップを踏めるかどうかは自分次第です。