2008年12月30日 (火) 10:27 MAJOR.JP
ゴールドグラブ賞10回獲得の名外野手アンドルー・ジョーンズが、ロサンゼルス・ドジャースからニューヨーク・メッツへ移籍する可能性が出てきた。米スポーツ専門サイトESPNが29日付で伝えている。
31歳のジョーンズはアトランタ・ブレーブスで2007年まで10年連続ゴールドグラブ賞に選出され、2006年には41本塁打、129打点でナ・リーグ2冠を獲得した屈指の名外野手。しかし2年3620万ドル(約33億円)の大型契約でドジャースへ移籍した今季は、わずか75試合の出場で打率1割5分8厘、3本塁打、14打点と散々な成績に終わっていた。
それでも通算371本塁打の長打力と守備力は魅力的なジョーンズ。メッツはジョーンズ獲得に成功した場合、本来の中堅から右翼へコンバートし、カルロス・ベルトラン中堅手と右中間コンビをを組ませる見込みだと同サイトは報じている。
by MAJOR.JP編集部
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(12月30日 10時40分 更新)