１２月１４日（日）、待降節第３主日。
ミサ後のお知らせの最後に署名のお願いが告知された。
１９９０年代、偽装パスポートを使い不法入国したフィリピン人家族。
もちろん日本は法治国家であり、その法を司る「法務省」が不法入国者に甘い顔を見せるはずもない。
その不法入国者家族のための署名であるという。
（http://nankiren.squares.net/?p=34）
教会でのクリスマスパーティ。もし、そこで、ワインやビールを頂いてしまえば、寒い夜道ではあるが、車を置いて帰ってもらうしかあるまい。
「カトリック信徒がクリスマスパーティで飲んだのだ。」「宗教弾圧だ！」と叫んでみても、交通警察は見逃してくれまい。「年末」は交通警察にとっても大の稼ぎ時なのであろうから……。
「カトリック高崎教会では父親は英語のミサで聖歌隊に、ラニエルちゃんは日本語の聖歌隊で奉仕しております。」と言っても、入国管理局は見逃してくれるとは思えない。これで「不法入国」の罪が許されるのであれば、聖歌隊はオーバーステイのフィリピン人でいっぱいになる。
酒気帯び運転はしない。偽装パスポートで不法入国はしない。
ただでさえ、多くの外国人が出入りするカトリック教会。まずは、「ルールを守って国際化」である。でなければ、正規の手続きを踏んで入国されている多くの外国人方にも迷惑がかかる。
両親がフィリピン人なのに 「日本で生まれて日本語しか話せない子供」とよく言われるけれど・・・・
私の友人で イタリア人と日本人のハーフの子供や、アメリカやイギリス人の日本人の
ハーフの子供さん
片親が外人というだけでも 日本で
生まれて育っても
バイリンガルで 二カ国語話せるよ。
近所に住んでいる 韓国人の子供さん
日本語と韓国の 言葉 両方話せるよ。
なんで フィリピンとかの子供だけ
「日本語しか話せない」????
しかも 日本で生まれて日本人の両親がいる
れっきとした日本人でも
英会話の勉強をして
英語 ぺらぺら話せる子供
いくらでもいるよ。
なんだか おかしい。
まして 偽装パスポートでの不法入国という
犯罪行為の署名を
そんないい加減な理由で同情をひいて
しかも 教会で集めるのは
おかしい。