桜井淳所長の最近の講演内容-theologyについて 19-
テーマ:ブログ【講演要旨】私(桜井淳所長)は、水戸市郊外の200戸くらいのどこにでもあるようなごく普通の団地に、約20年間住んでいましたが、そこを仕事上の事務所にし、より広い土地とよりよい生活環境を求め、世界第二位の市街地隣接公園の偕楽園・千波湖・千波公園近くに新自宅を設け、毎日、緑多い自然の中を散歩に出かけており、今日に至っていますが、最近の数年間に、事務所附近で心を痛める不祥事が2件発生し、大きな衝撃を受け、なぜ、謙虚に苦境を申し出て、周囲の住民の協力を得ようとしなかったのか、不思議でなりませんが、不祥事とは、ひとつは、5000万円の借金を抱え(講演では30分間説明)、夜逃げしたNであり(生活用品をすべて残した突然の夜逃げでした)、もうひとつは、退職後に起こした事業がうまく行かなかったため(自動車セールスの仕事をしていましたが、退職後、土木工事の会社を設立して約3000万円の赤字を出しました)、土木工事開始に当たって相談したコンサルタントを恨み、コンサルタント宅の車庫で自害したMであり(講演では30分間説明)、夜逃げや自害するくらいなら、なぜ、自宅の土地権利書を提出して、銀行や団地内、とくに、団地内の隣近所の人達に提出し、土地売買評価額の半分以下としても、約1000万円の融資を得ることくらい、可能であったものと思いますが(私は、土地権利書をいただけるのであれば、融資しました)、なぜ、そうしなかったのか、夜逃げした人からは、弁護士事務所を通して、破産宣告の通知があり、自害した人の家族からは、自宅が競売にかけられたにもかかわらず、新たな生活をしていることを耳にでき、悔やまれることは、なぜ、もっと、謙虚な気持ちで、謙虚な生活ができなかったのか、そして、なせ゛、夜逃げ等の人間の尊厳を否定するような最悪の選択をしてしまったのか、まことに、残念でなりませんが、とは言え、今後の人生のために、せめて、聖書を熟読・吟味して、自身の誤りに気付き、懺悔してください(人生の誤りに気付き、謙虚な気持ちで挨拶回りしてください、一生逃げることはできません)。