坂田マラソン選手級心肺機能で再戦に決着
WBA世界フライ級王者の坂田健史(28=協栄)がマラソン選手並みの心肺機能で再戦に決着をつける。26日、都内で31日の同級1位デンカオセーン戦の予備検診を受けた。引き分け防衛だった昨年11月に比べて1分間の脈拍数が62から48まで下がった。日本人ボクサーの平均は50~70台。40台はマラソン選手並みの心肺能力。風邪予防で終始マスクをつけた坂田は「自分を信じて勝つだけ」と猛練習で進化したスタミナに自信を持った。
[2008年12月27日8時1分 紙面から]
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