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少年審判、4件7人が傍聴 制度開始5日、混乱なく(12/22 21:34)原則非公開の少年審判で、重大事件の被害者や遺族に傍聴を認める制度が15日に始まったのを受け、最高裁は22日、既に4事件で7人が、家裁での審判を実際に傍聴したことを明らかにした。期間は19日までの5日間で、いずれも混乱はなかったという。 最高裁によると、申し出があったのは傷害や自動車運転過失致死などの4事件で、全員が許可された。 少年審判の傍聴制度は、被害者支援策の一環として導入された。加害少年が12歳以上で、殺人や業務上過失致死など被害者を死傷させた事件が対象となる。 被害者らから申し出があった場合、家裁が少年の年齢や心身の状態などを考慮し、少年の付添人弁護士からも意見を聴き、可否を判断する。 少年と被害者側の間に低い柵を設けたり、職員を待機させたりするなどして不測の事態に備える家裁もある。 |
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