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2008年12月22日21時1分
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【北京=峯村健司】北京五輪にからむ再開発に反対したとして、公務執行妨害容疑で拘束された元弁護士の倪玉蘭被告(48)の初公判がこのほど、北京市の裁判所で開かれて即日結審し、懲役2年の実刑判決が言い渡された。倪被告の親族によると、控訴する方針。
倪被告は4月、自宅を取り壊そうとした建設業者に抗議した際に「業者を殴った」として拘束された。その後、11月に自宅が取り壊されたが、補償金は支払われていない。公判では弁護人をつけず、自ら弁護活動を展開した。
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