December 21, 2008

石橋を叩く(改訂版)

日本テレビが来年3月に放映を打ち切るとなったことから、
いまノアの周りにはよからぬ噂があふれているようだ。
先日関西の関係者の話を書いたが
1人2人と電話をすればするほど
ネガティブな話ばかり耳に入ってくる。

中には「貸し倒れを恐れて」などという滅相もない話まで
出てくる。それはやばいでしょ。

オイオイ、未確認でそんなことを言うべきじゃないだろうに。

よく馬場さんのことを「石橋を叩いてから渡る」という人がいたが、
馬場さんを間近で見て学んだノアの首脳陣なら
日本テレビに撤退された場合に備えての準備があるはずである。

ターザン山本氏など「尻に火がついた」などと書いているが
そのせいで誰も金を貸さなくなったらどうするんだ?
誰も尻に火がついてるところは相手にしたくないだろう。
でも、ノアの尻に火がついてることは今日の時点でありえない。

ここ最近の「出し惜しみ」としか思えないような
カード編成にしても日本テレビ撤退後に出すための
隠し玉をとっておいたと考えれば納得がいく。

三沢社長や仲田龍取締役はいまごろ
「屁のカッパ」と言って笑っていることだろう。



NOAHを創った男―三沢光晴の参謀NOAHを創った男―三沢光晴の参謀
著者:仲田 龍
販売元:ベースボールマガジン社
発売日:2007-07
おすすめ度:3.5
クチコミを見る


jimmysuzukiusa at 17:40 │Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by バンコク在住    December 22, 2008 00:08
そう言いながらまたそんな噂話を広めてるんですね。
言ってることとやってることが全く逆ですよ(笑)。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔