私は麻生を応援していると、よく言われる。それは、こちらの政策上必要だからそうしているだけである。別に必要がなければ応援しないだけの話だ。まぁ、その理由は選挙後にでも話すことにするが。

　ところで松本純はひどい奴みたいだ。ある人たちに「岡本全勝なんか追い出して、お前がしっかりと支えなければダメじゃないか！」と言われた際、なんと、

「いえ、総理には進言してるんですが、総理が言うことを聞いてくれないんです」

　と、まるで人ごと、というより、官房副長官として言ってはいけないことを言ったのだ。松本純よ、まさか表に出ないと思って言ったのだろうが、甘いぞ。そういう話はすぐ漏れるのだ。

　大体、お前総理と毎日一緒にいて何やってるんだ。言うこと聞いてくれないって、子供じゃないんだからちゃんと説明して総理にやらせろ。そんなことだから「あの二人はホモだちだから」と麻生派の議員にまで言われるんだよ。

　閣内でも松本純を問題視している人間が複数いるのだが、理由は上記とほぼ同じ。単なる腰巾着の分際で、自分の力不足を派閥のボスである麻生のせいにする卑劣さがさらに嫌われる原因になっているという。あんなザマでは、官房副長官の任を外されるのではないだろうか。

　3人いる官房副長官のうち、もう一人使えない奴がいる。何度もいっているが、つまり事務方の副長官である元警察庁長官、漆間巌のことだ。古巣の警察庁にもソッポを向かれてどうにもならない。財務省なんて全く漆間を相手にしていない。もう一人の官房副長官である鴻池副長官は与党が弱い参議院出身なのでそもそも力が発揮しにくい部分もあるだろう。あまりにも麻生がアホで相手にするのをやめたという話もあるが・・・

　この話をしていたある閣僚は、

「いやー、麻生があそこまでアホだと思わなかった。もう少しマシかと思ってた」

　とぽつり。そんなアホも使いこなせない松本純は官房副長官の資格なんてないな。せいぜい、一緒に沈んでください。