【ソウル18日聯合】全国44万軒の飲食店主を会員に持つ韓国飲食業中央会が、今後は客の食べ残しを決して使い回しはしないと国民に誓う。
中央会は19日に保健福祉家族部と環境部、消費者団体とともに、「残った食べ物を再使用しない運動協約」を締結する。▼食べ残しを再使用しないという運動への積極参加▼食べるだけの量を注文し残さず食べる習慣の生活化▼食べるだけの料理の提供と食べ残しの使い回し禁止――などの内容をまとめた宣誓書も採択する予定だ。
協約に参加する飲食店は、保健福祉家族部や環境部、消費者団体などのホームページで公開され、店内にはステッカーなどが掲示される。
保健福祉家族部は、「食べ残しを使い回しする行為の根絶に向け消費者と店主、政府が合意し、具体的な実践策を講じたことに意味がある」と話している。
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