芝適性とダート適性 Weblog / 2008年06月28日

マツクニ厩舎のダイワスピリットは、前走は、 芝2000Ｍのレースに登録して、雪によるダート1900Ｍに変更で、 1着馬から9秒7の大差ビリ負け（16着）をしました。 この時は、ローレルスプレーモも同じレースに出ていて、 二頭とも、可哀相な内容となりました。 そのダイワスピリットは、タイムオーバーだったということもあって、 立て直しをはかり、 今日の函館芝2000Ｍの未勝利戦（３歳牝馬限定）を、 2着馬に　　7馬身！の大差をつけて、 2分1秒1という好時計で勝ち上がりました！ 本当、ダート適性がないと、本当にキツイというか・・・。 ちなみに、短距離Ｇ1馬のスズカフェニックスは、 ダート1400Ｍの新馬戦では、1分29秒5、1着馬とは4.4秒差の9着。 現役、芝長距離の最強馬アドマイヤジュピタは、 ダート1400Ｍの新馬戦では、1分27秒6、1着馬とは2秒差の8着。 芝Ｇ1を勝ちしている二頭の新馬戦の鞍上は、武豊騎手。 いくら、初戦から、仕上がっていない、完成度の面があるとは言え、 のちに芝のＧ1レースを勝つ馬でも、ダート適性が低ければ、 惨敗をしてしまうからな。本当、ローレルスプレーモちゃんには、 芝中距離レース、スタンニングには、芝長距離レースに出走して欲しい！ コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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