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日本フードアナリスト協会、東京都内レストラン格付けガイドブックを発刊

2008/12/05

御木本千春

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2009年10月に発刊予定のガイドブック「アテナイオス」

日本フードアナリスト協会は5日、東京都内のレストラン250店を格付けしたガイドブック「アテナイオス」を2009年10月に発刊すると発表した。価格は2,500円から3,000円の見込み。発行部数は5万部を予定している。

同ガイドブックの作成には、同協会認定のフードアナリストと、特別に設ける格付諮問委員会などが協力。「料理」「内装」「サービス」「安全性(清潔さ)」の4要素を中心に、総合的かつ客観的にレストランや料理・飲食店の評価と分析を行い、1つ星から5つ星で格付けするという。原則としてフルコースを提供する和・洋・中のレストランや飲食店が対象。既存のガイドブックと異なり、資格認定を受けた3,800人の「食・食文化」の専門家やフードアナリストにより、評価、格付けされる点が最大の特徴とのことで、専門家による国内初の本格的なレストラン格付けガイドブックになるという。

同協会は、「食の情報」を分かりやすく解説する専門家として「フードアナリスト」の資格認定を行っていると同時に、同資格認定に向けた独自カリキュラムによる検定教本を作成。この教本に基づいて学習し、資格を取得したフードアナリストは3,800人に上り、食品メーカーの商品開発やメディアコメンテーターなど、活躍の場が広がっているという。


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