女性が1年間に費やす洋服代は平均1,000ポンド以上といわれているが、日常的に着るのは所有する服の3分の1にすぎないことが調査の結果、明らかになった。
英中部バーミンガムで開催されたファッション・イベント「The Clothes Show Live」が行った調査によると、女性は一般的に100着の洋服を所持しているが、そのうち日常的に着るのは30着のみで、残りは『タンスの肥やし』になっているとされる。
また、平均的な女性が一番好きなファッションアイテムは、スカート、ドレス、靴であり、値段はいずれも50ポンド以下だが、それを12年間愛用し続けるという。
「The Clothes Show Live」のギャヴィン・ブラウン社長は「女性は自分の持っている洋服に対して、永久的ともいえる愛着をもつようだ。一度も着なかった服を持ち続けることも多い。人生の最良の時を思い出したり、いつかまた流行になる、いつかまたサイズが合うようになるなどという願望があったりして捨てられないようだ」と話す。
一方、女性誌のウェブサイト「Cosmoporitan.co.uk」が、19歳から45歳の女性778人を対象に行った調査によると、4人のうち3人の女性が60秒毎にファッションについて考えていることが判明。過去に行われた調査では、男性が同程度の頻度でセックスについて考えていることがわかっている。
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