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今なお日本に息づく百済の香り

【新刊】ホン・ユンギ著『日本の中の百済』(ハンヌリ・メディア) 

 「“くだらない”という言葉は、日本で長い歴史を持っている。かつて古代日本では百済(くだら)ブームが起こっており、それが韓流の原点だった」。くだらないという言葉は、「日本人の百済にたいするほめ言葉」を指す。著者は大阪や奈良・飛鳥地方を訪ね、日本に浸透した百済の歴史の香りを生き生きと描いた。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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