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10月30日(水)
今日はどうしても耐えられなくなって、弘美に会いに行った。
「弘美が休日の日だけでもいいから、会おう」と言って直ぐ帰るつもりだった。
だが弘美は、おれの顔を見ると最初は戸惑ったような顔をしたが、
直ぐに満面の笑顔になり、「どうしてジン君が居るの?」と手を握ってきた。
どうしても会いたかったことや、休日だけでも会いたいことを告げると、
「私もおんなじことを思ってた」と言って、直ぐに休日は会う事に決まった。
それからおれの家に直行して、さんざ愛しまくった。
1週間も口を利いてない二人の燃え上がり方は、物凄かった。
生理だというのにかまわず愛しまくったものだから(彼女は体臭が薄いので、気にならない)、
下に敷いておいたタオルが真っ赤だった。
・・・でも幸せ(*^-^)(ε^*)チュチュチュ♪
10月24日(木)
今日は妹の守の誕生日だ。
実は内緒でプレゼントを用意してある。
彼女にプレゼントした事もある、「アナスイ」という名の甘い香りのする香水だ。
例によって名古屋まで原付で行って、上げたら喜んでた。
えへへ(ノД`*)。
朝、弘美からメールがあった。
「今は子供を第一に考えたいからしばらく会わない。」と書いてあった。
・・・まあ、それが一番かもしれないが、やはり物凄いショックだった。
真剣に考えた末の結論なので、おれも真剣に考え、肯定する旨のメールを返した。
実は内心は、昨日ドタキャンで全然会えなくて大ショックだった上に、
今日はこれかよ!って感じだ。
ふて寝決行。 ←(´ρ`)
起きたら名古屋の親友、「Iたちゃん」との約束の時間で、Iたちゃんから電話があった。
急いで支度をして、飛ばして1時間半で着いた。
大遅刻・・・ほんとにごめんなさい。
Iたちゃんの車でファミレスに行ってダベリ。筋トレやスポーツの事が主だったが、
彼は最近モテモテらしいので、その辺に俺は興味が有った。
Iたちゃんは昔から余り異性に興味が無さそうだったので、
彼が女の子と付き合う場面とかは想像できないんだ。なんだか見てみたいな。
その後港で全力疾走してみたり、小学校に潜入し、体技を披露したりした。
いやあ、昔から運動神経は良いと思ってたけど、何かかなり速くなってる。
50M6秒前半で走るというその脚力は伊達じゃなく、高校時代に忍者と呼ばれたおれを一蹴した。
おれも6秒台を出した事あるのに、全く歯が立たない。実はかなり悔しかった。
Iたちゃんは中京大学というスポーツ名門校に行ってるんだけど、
その中でも際立って凄いらしい。授業の内容をやって見せてくれるんだけど、
「これは、おれしかできんよ。」とか、「これはおれ以外に1人しか成功してない」とか言うんだ。
く〜。面白そうな学校!おれもそういうのだったら行って見たいなぁ。
10月23日(水)
今日は弘美が休みだと言うので長い時間会えると思ったら、
父親と過ごすことにしたらしく、一分もあえなかった。
昨日も30分しか会えなかったし、最近はお互いに余裕がない。
弘美は何をしてても上の空だし、凄く距離を感じる。
原因は分かっている。
おれが勉強をしていないからだ。
将来に向かって進んでいない。
だから、彼女もおれを頼れないし、おれ自身も自信がない。
またおれは自分の怠慢で恋人を失うのか・・・?
10月19日(土)
今日はMXで物凄い趣味の合う人にあった。
おれがIMを全員に出してる事から好感を持ってくれたらしく、
「きちんとIMくれる人に出会って嬉しい。最近は3.30のお陰でDOM天国だからね」
と言っておれの上げた量の何倍ものDLをさせてくれた。
そこから最近のMXユーザーのマナーについての見解が一致して盛り上がり、
向こうのリストからお笑い好きという共通の趣味を見つけた。
だんだんエスカレートして相手の事がもっと知りたくなり、
デス渋谷系、という言葉の誤解から、地元トークになった。
「おれは、岐阜に住んでます。」
「岐阜は、信長のイメージが強いね。
武士で土地の名前を変えたの、彼が初めてで、それが岐阜なんだよ。」
「へえ!そうなの。」
「斉藤道三の小倅にはもったいにゃぁー!!っていうことだったのかな・・・」
「(大爆笑)」
おれは、こういう何気ない会話の中で知性を感じさせる人が大好きだ。
この人はブリューナグさんという人で、会話がなんとなく面白い。
おれの興味を強く惹いたのが、高校時代にやってたという空手の話だった。
なんでも、先輩がとんでもない人だったらしくて、
最後まで一本どころか1ポイントも取れずに卒業されちゃったらしいんだけど、
中学空手チャンピオン相手に、防具の上から前歯を叩き折ったらしい。
うう、おもしれえ!
その時おれは丁度筋トレを終えたばかりだったので、「単なる格闘好き」じゃなく、
「現役で鍛えてる格闘好き」として話題に乗る事が出来た。
もうおれは、ブリューさんが格闘好きだってだけで興奮しちゃって、
「おれのページの日記に面白い事が書いてあるから来て!」
ってURLを書いて送っちゃったんだよ。
そしたらなんと本当に来てくれて、カキコもしてくれた。
その上お気に入りに登録してくれたらしい。・・・(*TーT)bグッ!
さらに偶然は続いて、なんと、身長体重が全く同じらしい事が判明した。
つまり、ブリューさんも体格で、俺とおなじ苦労をしてきている、
おれの辛さが分かるって事だ。
しかも、詩も絵もやるそうだ。なんて偶然!まるで双子や兄弟ッッ!!
三人目の兄弟?シークレットの上げ底靴?馬鹿なッ!(By烈海王
なんか、頼れる兄貴を手に入れた気分だ。
これだからWinMXは面白い。やめられない。
10月18日(金)
最近、おれは凄いぐうたらだ。
どのくらいぐうたらかというと、スプーンをを用意するのが面倒で、
口の上でいきなりプッチンしてプリンを食うくらいぐうたらだ。
・・・おれはアホだ(´ρ`)・・・。
今はWinMXでアルバムを丸ごとDLして、
そのまま焼いてアルバムを完成させる事が出来るので、
凄く楽に欲しいアルバムを手に入れることが出来る。
おれはaikoが好きなので、彼女のカヴァー(他の人の曲を歌う事)集にハマった。
特にaikoは他の人の歌を歌うのが好きらしく、たくさんあって面白かった。
実はPV(プロモーションビデオの略か?)も簡単に手に入る。
彼女がB'zを手に入れてくれというから、7つくらい手に入れちまった。
凄く喜んでくれて嬉しかった。それに、おれ自身少しB'zが好きになった。
ま、これもなかなか良い事だと思う。
WinMXは2.6という旧バージョンが使えなくなって、
新しい3.30というのに移行したんだけど、多少今までの物と違う所も有って、
前のバージョンで慣れていたおれは、こちらに慣れるまでやりにくかった。
先ず、名前の付け方にコツが要る。
おれの場合、UPの順番待ちに並んでいる人を見て、声をかけ、交換するんだけど、
変な名前の人には先ず声をかけない。
大抵「fjhajlkdjsk」とか適当につけた名前の人は、何も持っていないんだ。
つまり、ただで物を手に入れてやれって気分満々で来るわけよ。
後、英語の名前の人や、文字化けしている人は、大抵外人だ。
リスト見ても何かいてあるかわかんないから声をかけない。
だから、一番いいのは「交換優先」とか、「IM必須」という人。
こういう人はまともな交換を期待している。
大抵そういう人のリストにはいい物ばかり入っていて、まともな交換が期待できる。
次にいいのは日本語の名前をつけている人だ。
ま、余程の事がないと「交換優先」とかの人以外には声をかけないけど。
だからおれのWinMXでの名前は「*up0 IM必要です*フランク・イエーガー」だ。
*とかの記号があると順番待ちの時でも発見しやすい。
UP0って言うのは、いくら順番を待っても交換以外は対応できませんという意味だ。
フランク・イエーガーって言うのは、おれの好きなPSソフト、
「メタルギア」に出てきたサイボーグ忍者、「グレイ・フォックス」の本名。
おれの名前について突っ込んでくれたメタルギア好きの人は一人しかいない・・・(T^T)
ま、見つけたら声をかけてくれよ。
ただでDLさせてあげるかも知んないからさ。
10月17日(木)
WinMXでは、エロ本も手に入れられるんだぜ。
同人の漫画とか、商業用(つまりコミック)の漫画とかさ。
これは衝撃だったな。
「わざわざ金出して買う事ないじゃん!」って感じで。
で、たくさん手に入れると、
どの作者がよくてどの作者はへたとかわかってくるだろ?
その中で、最高に光ってる人もいてさ。
最初は「交換しませんか?」って言ってくる人のリストに入ってるものから、
適当に好みの題名の物を選んでただけだったのが、
あまりに素晴らしいので、
その人の作品を自分で検索するようになっちゃったほどだ。
今熱い作者はなんといっても「ゼロの者」と、「米倉けんご」だ。
絵が最高に上手く、構図の取り方が抜群だ。
効果音の書き方も目を見張る物がある。
話の設定や持っていき方は「ゼロの者」に圧倒的に分がある。
この人はもともと知能指数が高そうだ。
好まれるシチュエーションや、話しに入り込ませる手法を知り尽くしていて、
どうしようもなく欲情させられてしまう。
絵柄や構図は「米倉けんご」だろう。
そそる体つきとか、行為を表現するのが得意なようだ。
こんな女とやりたいな、と思わせられてしまう。
もしどんなエロ本がいいのかわからなくて迷ってるなら、
この二人なら間違いないと思う。
あ、でも、どちらも初期の物はまだ絵が上手じゃないから、
そういうのを手に入れちゃったらご愁傷様ってことで・・・ヽ( ´ー`)ノ
10月16日(水)
おれが前にゴミをやったときに拾ったソフトは、
競馬モノが多くてクズばっかかな、と思ってたけど、良く見ると面白そうな物もある。
「ゴミをやったって何?」だって?
ゴミをしらねえのか、ゴミを。
探偵が個人情報を調べる時にやる、あのダストハンディングだよ。
平たく言うとゴミ拾いの事だ。
出してある他人のゴミを拾ってくる。そんだけ。
で、偶然引越しの時に出るゴミを拾ってきて、そういうお宝が色々有ったんだけど、
拾った当時には出来なかったんだ、そのソフト。
コピー品を動かすにはMOD(モッド)って言うのが要るらしくてさ。
達人になるとMOD無しでもコピー品を動かせるらしい(これをMODハンドという)けどね。
で、ずっと捨てようかどうしようか迷って、とってあったんだよ。
面白そうなソフトは、「刻命館」っていう幸せな人を次々に罠にかけて殺していくって言う
一風変わった嗜好が評判になったゲームの第二弾、「影牢」と、
「マリーのアトリエ」って言う冒険で手に入れた材料を組み合わせて、
色んなアイテムを作り、図鑑を完成させるゲームの第二段、「エリーのアトリエ」だ。
今、影牢にはまっている。
これは残酷なゲームだがなかなか遊び要素が強くて、面白い。
各部屋に床、壁、天井に一つずつ罠をはって、コンボとかもできるんだけど、
天井からドリフのコントよろしくタライを落とすことも出来る。
真っ先にタライを買って(かうって言うかポイントを消費して作るんだけど)、
コンボの締めに使う。
地雷で前に飛ばされた後、動く壁に押し出され、最後に待っているのはダメージ1のタライ。
・・・素敵だ。
タライの効果は、相手を怒らせる。そんだけ。
・・・ますます素敵だ。
戦闘を終え、館への侵入者を皆殺しにした後開発ルームに向かったおれに、
なんと、信じられない光景が!!
新たに開発できる罠に、「オオタライ」なる物が!!
効果は「長時間相手を怒らせる」。そんだけ。
即購入。
10月15日(火)
なんと、WinMXでファミコン(NES)、ディスクシステム、スーファミ(SNES)のロムを
コンプリートしちゃいました!!!!
おおお、おそ、おそるヴェしWinMX!!
実は映画も10本手に入れちゃったんだぜ、コレが!!
待望の「PINGPONG(ピンポン)」も、「ロードオブザリング」も。
凄い、凄すぎるアイテムだぜ、WinMX・・・
調子に乗ってプレイステーションのエミュレーターもただで手に入れちまえと思ったら、
一番人気のある「ePSXe」ってのはもともとただだったんだね。
・・・ちょっと恥ずかしい(ノД`*)
PSエミュ参考ページ
PlayEmu.com - PS,PS2,N64,DC,SSエミュ情報解説サイト
設定がちょっとめんどくさかったが、
これで本体がなくてもPCでPSが出来る(ややこしい(´ρ`))ってことだ。
一番手間取ったのがバイオス(SCPH1001.BIN)ってのの入手だ。
なんかPC内を検索しても見つからないらしくて、やっぱ違法だがDLする事に。
・・・ぜんぜんHITしねえよくそったれ。
しかたなくWinMXでそれもDL。でも、一軒しかなかった。
なんだよ。みんな普通に持ってるから共有しねえのか?それともレアなのか?
そうなんかて!←名古屋弁
何とか動くようになったので、ゴミをやったときに拾ったコピーPSソフトをやってみる。
・・・べ、便利!!
メモリーカード無しでもどこでもセーブできるだと!!
な、なんという、なんという素晴らしさ!反則級だぜ!
って感じで最高な、ePSXe。みんなも是非試してみてよ。
10月14日(月)
ちょっと重い話だったので、今日は馬鹿話。
WinMXやってると相手からインスタントメールが来る。
そのひとの名前を読んで見ると、なんとアバッキオなんだ。
そして返事に「あなたはムーディーブルースを使う
ブチャラティーチームのレオーネ・アバッキオでは?」って入れたら、
そのひとも「そうです。JOJO好きですか?」
って来るんで、JOJO話で盛り上がっちゃったよ。
そのひとはアバッキオのくせにミスタが好きなんだってさ。
おれはホル・ホースが好きだから、
「ミスタよりホル・ホースの方が強いんじゃない?」って言ったら、
「でも、ミスタは見えない所でも闘えるよ」って話しになって、
「でもホル・ホースは何発でも弾が撃てるからなー」とか、どんどん発展していくんだ。
「マン・イン・ザ・ミラー」には花京院は勝てなかっただろうなって話も面白かった。
思いっきり「鏡の中の世界なんてありません」って言ってるのに、
平然と鏡の中の世界が出てくる。花京院大恥。
あと、今のスタンドには疑問を感じないかと問い掛けられて、
それについて二人で色々愚痴を言っていたのもおかしかったな。
「世界中の絵本からキャラが出てくるっておかしくない?」
「距離が遠いほどスタンドの力は弱くなるって定義に反してるよね。」
って、おれたちが何言ってもJOJOは変わんないのにさ。
結局結論としては、
「昔はスタンドそのものよりもそれを操る人間の精神力や、
発想が凄いから面白かったんだよね。」ってことに。
「今はそのスタンドってモンスターマシンを乗りこなせてない」というのが総括かな。
とにかく、初対面の人と共通の趣味がかすがいになって話が弾むってのは
滅茶苦茶面白くて、なによりアバッキオさんにはまた会いたいな、と思った。
10月13日(日)
久し振りに暴力の行使をした。
まあ、おれはもともと全然喧嘩をしない男だから、それなりの理由がある。
そもそも、おれの中で、暴力というのは交渉の為の手段に過ぎない。
わかんない?まあ聞きなって。
誰もが自分の思う正義、というか筋道通りに物事を進めたいと思っている。
だが、人と人は衝突するだろ?
そういう時、明らかに相手が間違っていても、
相手に力(権力とか、そういう類の物)が有ったらそれが通っちゃう。
例えば、自分は悪くないのに怒られたりするとき、友達や他人だったら言い返せるけど、
バイト先の店長だとか、先輩だとか、なんとなく恐い人には言い返さないだろ?
こいつに逆らったら面倒だから、後が恐いから止めとこうってなるんだ。
それで、権力がある人間はどんどん自分勝手になってしまう。
いけないことだってのは自分でも薄々気付いてるけど、
自分勝手な行為に言い訳をつけてどんどん発展していく。
みんな自分がラクしたいからな。
だから誰かが気付かせなきゃいけない。
兄弟の間で兄貴が弟に威張ってんなら親が。
夫婦でどっちかがもう片方に苦労させてるならやはりその親や他人が。
つまりそいつより力のある奴が注意して、やっと自分の間違いに気付くんだよ。
でも、それにも限界がある。
相手が低能だと特にな。喉許を過ぎると熱さを忘れるからさ。
で、結局いたちごっこ。
じゃあ、権力のない方、弟が兄貴に間違いを気付かせる方法はないのかって?
それが有るんだ。
つまり、相手は「やり返してこない」から図に乗るんだよ。
やり返すったって、難しいって?
そこが頭の使いどころなんだよ。そこを自分で考えないでどうすんだ。
まあ例えば、そいつより権力のある、親だとか、そいつが尊敬してる人間だとか、
場合によっちゃあ警察に、言いつけるってのもいいんじゃない?
さあ、権力のある人間におれが言いようにされない方法だ。
今のおれの持っているもので、一番効果があって、一番相手の嫌がるのが
その暴力なんだ。
本当に暴力を使っちまうと凄くややこしい事になる。
そいつだけびびらせるんなら良いんだけど、
見てるやつまでびびっちゃってどんどん孤立しちゃう。
二人だけの時は実際にやっちまっても良いんだけど、まあ、後があるからな。
だから、そんな素振りを少し見せるだけだ。
俺は怒っているんだぞ、という素振りだ。
コレだけでものすごい効き目がある。
そして、その素振りにはリアルさがないといけない。
実際に「おれを怒らせたら本当にヤっちまうぞ」という気分でなけりゃいけない。
じゃないと何の効果もないからな。
それで大抵いい気になって奢ってるやつは我に返る。
今まで何の疑いもなく自分が上だと思ってたのが、
実は何の保障もないということに気付かされるんだ。
今回この伝家の宝刀を使ったのは彼女の夫に、だ。
何でかって?彼女を殴りやがったんだよ、そいつ。
だから、びびらせる必要があるだろ?
でも、おれの方が13歳も年下で権力もないだろ?
で、夫の間違いを正したい。彼女も嫌がってるのに付きまとってきたり、
SEXを強要したり、暴力や脅しをしたりするのを止めさせたい。
そいつと話した感じで一番効果があるのがコレかな、と思ったから、
殴った。
なんと、突然向こうから電話が掛かって来て、
「会って話がしたい」というから今しかないと思ったんだ。
恐くなかったかって?
確かに相手は身長180近くあって(おれは168。刃牙と同じ。)、
しかも剣道六段。師範代クラスだ。正直、少しヤるのにためらいがあった。
でも、おれは不思議と殴られるのとか痛いのとかってそこまで嫌じゃないんだ。
荒木飛呂彦風に言うと「相手に怯えてビクビクする人間になる方が恐い」ってとこかな。
待ち合わせ場所で待っていると車が来る。
畜生。弘美も乗せてるじゃねえか。やりづれえな。
夫が車から降りておれに話し掛ける。
おれはだんまりだ。
話が終わった所で、突然膝に前蹴り。
その足をついて踏み込んだ状態から顔に向けてフック気味のストレート。
くそったれ、顔の位置が高すぎて当てづれえぜ。
で、向こうは大パニックだ。
映画よろしく「べっ」と血の混じったつばを吐く余裕があったから、
今殴った事への説明をしたりして少し間をおいてからもう一発食らわした。
顔に向けての右のハイキックだ。
少し肩に当たって威力が半減したが、
なにしろチビに顔を蹴られたってことで向こうはショックが大きかったらしい。
それからずっとビクビクしてやがった。
結局話はまとまらずにそのまま帰らせたが、
「弘美に嫌な事をしてはいけない」という単純な恐怖心を植え付ける事が出来たと思う。
ただ、弘美もおれに「暴力をふるう人」という印象をもってしまったのが致命的だ。
「弘美の為だ」っていっても分かってもらえないだろうな。
10月12日(土)
親友のOちゃんが泊まりに来た。
例によってヴィレッジバンガードに行ったり(でも、二人とも大興奮)、
夜の色街「柳ヶ瀬」に行ったりして最高に楽しかった。
おれの手料理にも感激してくれて、なんか悪い気はしない。
一つの布団で二人で寝たのでなんか凄い窮屈だったけど。
マジ話とかも、なんか熱くて面白かったし。
また来て欲しい。
10月11日(金)
ずいぶん更新してないから凄く気になっていて、
お客さんが来てくれてるのを確認しつつ「悪いなあ・・・楽しみにしてくれてるのに。」
とずっと思っていた。
伝えたい事がどんどん溜まっていって、
伝えなきゃ、伝えなきゃと思うたび、どんどんプレッシャーに変わっていく。
もともと俺自身が楽しむ為にやってるのにね。
だから日記も、ホントは毎日書きたいんだけど、「今日はきついな」と思ったら
書くの止めちゃう。負担になるのは意味ないからさ。
最近は色々な体験をして、自分の中のボキャブラリーって言うか話題がどんどん増えてる。
その中の一つがADSLを繋げた事による新しい世界の発見・・・とでも言おうか。
菩薩掌・・・とでも付けましょうか。(By片山右京)←意味無し(´ρ`)
・・・とにかく、ADSLによって、今まで入手困難だった物をたくさん遊んだり、
いろいろな物を発見できたので、俺なりの言葉で伝えていくつもり。
楽しんでってくれィ。