2008年12月9日

藤川優里市議のよわった困った佐々木聡1

昨日(8日)藤川市議の議会演説がテレビに流れ、つれてタイから帰国した佐々木聡がテレビに出演。藤川優里市議のあることないことを散々にブログに書き散らし、淫靡なDVDを作ったと酷評し回った佐々木聡が、テレビ局にこの映像を見せられ落涙。
 「だれがあんなかたについていくと思いますか」テレビ局が議会に向かう藤川優里市議を捕まえて佐々木聡への感想を聞いたときの言葉だ。この文言を聞いてテレビカメラの前で落涙したのが当人佐々木聡。よほど口惜しかったに違いない。
 この男、佐々木聡と、八戸オンブズマンが連名で藤川優里市議を公職選挙法違反で告発、ところが藤川優里の里を理科の理と書き間違えて、スゴスゴと引き下がり翌日再提出、ところが罪名が違うと今度は弁護士に書いてもらい提出。
 この件が知れると、インターネット愛好者が書き込む掲示板2チャンネルというのに、藤川優里市議擁護のスレ(スレッドフロート型掲示板と呼ぶ略称のようだ)が9本立った。一本は千の書き込みから成るので9千の物言いがあった。同様に「告発豚野郎」藤川ゆり議員を告発した、ハレンチ極まりない「元後援会長の佐々木聡(38)」の胡散臭い噂が4本立ち4000の物言いが上がった。
 どうだ、これで佐々木聡も一躍有名人。それなのに、藤川優里市議の一言で落涙じゃ、ふられた男の泣きべそと同じで、ざまあみやがれ。男を急速冷凍マッ逆さまで鵯越の逆落とし。平家一門が義経にやられたようなもの。不様、不様。
 この文句なら誰にもつける糞野郎、豚野郎、油豚、イボ豚と散々に2チャンネルで書かれた書かれた、中にも笑ったのが聡という字は恥に似ているというもの。確かに言われるとその通りだ。上のハムを取れば恥になる。頭のいい人がいるもんだ。
 そのハムじゃない聡、佐々木聡が「はちのへ今昔」を民事の損害賠償、名誉毀損で300万円支払えと、八戸裁判所に訴えを出した。警察には告訴状、これにも八戸オンブズマンも同様に告訴状を出したそうだ。それは藤川優里市議を襲撃したことがない。だから名誉毀損だと。それはそれで良かろう。そんなノミが食ったような話が名誉毀損なら、日刊ゲンダイは告訴を毎日受けなければならなかろう。
 痛烈な比喩、喩えが人々の耳目を寄せる。有名人佐々木聡は刑事告訴だけで不足と民事も討ってきた。300万の銭が必要になってきたのだ。
 佐々木聡は肝心なことを忘れている。攻めるのは絶えず自分の側だけだと思いこんでいるが、法律は諸刃の剣で自分も斬られるのを忘れているのだ。
 藤川優里市議のよわった困った後援会でも記したが、警察に相談に行った人物もあるが、今度は「はちのへ今昔」が相手に立つ。佐々木聡を刑事告訴する。今まではエヘラエヘラと愛嬌がある小僧だと黙認したが、民事告訴をされれば受けて立つ。裁判所からの呼び出しは12月15日、延々と民事は続くが、刑事告訴で証拠が揃えば一気に形勢は逆転。
 それが怖くてタイに逃亡するな。今年は出さぬが来年早々には告訴状を出す。楽しみに待て。